税制が優遇される「つみたてNISA」を
長期資産運用として2018年8月から
SBI証券にてはじめている。
さっそくやけども、
2018年11月の運用実績を公開していくよ。
先月よりは全体的に
株価は戻ってきた感じやねー。
by たかじー(@takag_caelum)
目次
つみたてNISA(積立NISA)とは?
つみたてNISAは2018年からはじまった
税制の優遇された投資の制度。
大事なポイントとしてはこちらの4つ。
- 非課税となる期間は最長20年間
- 年間投資上限は40万円
- 積立による買い付け
- 投資対象は条件を満たす投資信託など
似た名称で「NISA」とうものがあり、
間違わないよう「一般NISA」と呼ばれたりする。
同じように税制で優遇される制度やけど、
違いはあるのでまとめてみた。
NISA | 積立NISA | |
---|---|---|
年間投資額の上限 | 120万円 | 40万円 |
積立時 | 所得控除なし | |
運用中 | 非課税 | |
払い出し時 | 非課税 | |
投資対象商品 | 上場株式(ETF、REIT含む)、投資信託 | 金融庁が定めた基準を満たす投資信託・ETF |
投資商品の売却 | 自由に売却できるが、売却しても非課税枠は復活しない | |
資金の引き出し | いつでも可能。ただし、売却した場合の非課税枠は回復しない |
自分がつみたてNISAを選んだ理由は3つあります。
- 年間投資額は40万で十分
- 長期資産運用を予定している
- 金融庁が定めた基準を満たす投資対象商品
ちなみに、
・NISA
・つみたてNISA
は並行運用できないので、
どちらかを選ぶことになる。
自分は、
・年間の投資額
・投資期間
・個別株を買う予定がない
ということで、
つみたてNISAを運用することに。
2018年11月のつみたてNISA運用結果
10月に世界的に株価落ち込んでいたけど、
ゆるやかに復活してきた感じはあるね。
トータルの結果
つみたてNISAの基本設定は
毎週:7,692円
1ヶ月:38,460円(概算)
これを
・楽天・全米株式インデックス・ファンド
・ニッセイTOPIXインデックスファンド
に半分ずつ投資しておる。
それぞれの評価額のほうは、
まあ、マイナスやね。
10月よりはよくなってきたけど、
長期資産運用なんで、
ここらへんは気にせず続けていくよ。
関連記事:はじめる前に要チェック!つみたてNISAの基本から商品選びまで
楽天・全米株式インデックス・ファンド
画像引用元:SBI証券
10月に下がった基準価額は
11月頭にむけ上昇したと思ったら
再び下がったものの、最終的には回復傾向に。
-1,553円のマイナスってところやね。
先月よりはアメリカ市場も復活してきたかな。
クリスマス商戦前でってこともある。
ニッセイTOPIXインデックスファンド
画像引用元:SBI証券
こちらも楽天の全米株式と
同じような値動きしとるね。
最終的には回復傾向へむかっておる。
こちらは日本株のほうのTOPIX連動。
結果は-1,938円となったけど、
同じようにここも少し回復してきたかな。
まとめ
つみたてNISAについては
数年というよりも10年スパンで考えているので、
なんの感情もなく積み立てていくだけやね。
商品については1年に1回くらい見直すかも。
変更したらそのときはブログでも報告予定やけど、
つみたてNISAはスイッチングできないのが面倒。
できれば、このまましばらくはうまくいくといいな。
なら、またね!!
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