暑い日やだらけた日にはなぜか無性に刺激的な中華料理を求めてしまう たかじー(@taka_g_gzm)です。
嫁さんの仕事復帰おつかれさん会をするために外食しようとこうことで、色々迷いましたが訪れたのは本格中華が味わえる那覇市・泉崎にある「燕郷房」。ランチはたまに行ってたこともありますが、ディナーで行くのは随分と昔だった気がするので楽しみです。
店舗外観には店名のほかに大きく「北京黒酢豚」「四川麻婆豆腐」の看板があります。四川麻婆豆腐は有名ですが、北京黒酢豚も人気メニューっぽいですね。今まで知らなかったなと思いつつ店内へ。
店内はモダン中華の雰囲気と沖縄っぽさを織り交ぜたような雰囲気。画像の右奥に見える階段からは2階に上がれるのですが、未だに登ったことはないのでどんな感じか気になるところです。
もちろん全席禁煙です。子連れでも安心して来れますが、子ども用のハイチェアなどはないので注意が必要です。自分たちはバギーをそのままテーブル席にセットさせてもらいました。
メニューブックも変わってない気がしますね。昔もこんな感じだったなとか思い出しつつ、新メニューも案内されました。
ラム好き夫婦には3つのメニューのうち、孜然羊肉しか視界に入ってきませんねー。色々と迷いましたが、老虎菜・水餃子・孜然羊肉・四川麻婆豆腐を注文。店員さんに辛いものが多いですが大丈夫ですか?なんて聞かれましたが、こっちは刺激求めているんで無問題。
まずは瓶ビールで喉を潤します。やっぱり瓶ビールが好きだなと思う今日この頃。できればグラスはキリンやアサヒのちっこいのが嬉しいんすが、まあこれはこれでいいでしょう。2杯ほど飲んだら前菜が来ましたよ。
老虎菜はパクチーと青唐辛子のサラダみたいなものですね。すっきりとした味に青唐辛子の刺激でビールがすすむと同時に食欲も湧いてきますね。自分たち夫婦が好む前菜として申し分ない一品です。
お次は水餃子です。皮のもっちりした中にジューシーな餡がバランスよく入っています。最近美味しい餃子にありつけていなかったので、おもわずテンション上がりますね。
新しいメニューと言われた孜然羊肉です。羊のクミン炒めになるんですが、香りからしてクミンよりも八角が全面に出てきています。この香りは好き嫌い分かれるところですね。自分は台湾を思い出すような味付けで美味しくいただきましたが、嫁さんは好みではなかったようです。
最後に登場したのが四川麻婆豆腐。一口運べば旨み→辛み→痺れと3段階で味が変化し、レンゲが止まらなくなります。とろみが強く白ごはんにかけて食べても美味しいです。激辛と言われることがありますが、ちゃんと美味しく食べられる辛さですのでぜひ。
次回は酢豚を食べたいなと思いながら、幸せ気分でお店を後にしたのでした。
店名 | 中国家常菜 燕郷房 |
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ジャンル | 中華料理 |
住所 | 沖縄県那覇市泉崎1-11-3 |
営業時間 | 月~金 ランチ 11:30~14:30 ディナー 17:30~23:00 土・日・祝日 |
定休日 | 火 |
喫煙 | 室内禁煙 |
外部サイト | 公式サイト |
※最新の情報とは異なるかもしれませんので、お店の方にご確認ください。
中国家常菜 燕郷房 (中華料理 / 旭橋駅、県庁前駅、壺川駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0