友人が沖縄に遊びに来たので朝そばなんてどうかなと思い考えていたら、EIBUNが土日はモーニングやっていると知って行ってきました。しかも、モーニングのおむすびが何やらすごいことになっているとか!?どうも、たかじー(@taka_g_gzm)です。
浮島通りの端にある壺屋大シーサーの近く少し入ったところにお店はあります。
雰囲気だけ見るとそば屋っぽさは感じられませんね。まだまだ新しい店舗でどちらかと言うとカフェのような外観です。
店内のテーブルや椅子もおしゃれですねえ。店主のこだわりが感じられます。
奥のテーブル席にはガジュマルの木のようなオブジェ?があります。おしゃれなんですが、温かみがある雰囲気で居心地はいいですね。
こちらがおむすび朝ごはんメニューです。そば屋っぽさを微塵も感じることがない和朝食なメニューです。固定メニューではないので、何があるかわくわくしながら来店できますね。
朝そばのメニューは優しいそばが中心となっていますね。朝からがっつり肉系のそばは置いてないようです。友人はあさりとアーサーとめかぶの海鮮そばとオムつ、自分は宮古みそゆしどうふそばを注文しました。
普通のそば屋よりできるまで時間がかかります。暇つぶしにカウンターの上にはスープのこだわりを読んでみたり、友人とだらだら話したりと期待を膨らませて待ちます。最近は新しいそば屋さんは無化調にこだわっているところ増えましたね。
卓上の調味料はシンプルにコーレーグース、七味、紅しょうがです。各箸入れに一組だけオリオンビールの箸が入っているのは何か理由があるんのでしょうか。そんなことを考えていたらそばが来ました。
こちらが宮古みそゆしどうふそばです。しっかりとゆしどうふが入っていますね。豚ガラからしっかりと出汁を取っているのに、すっきりとしたスープは朝からほっこりする味です。
こちらが話に聞いていたおむすびかー!!とビジュアルに意味もなくテンションがあがります。色々と驚かされるおむすびですね。自分は食べていませんが、友人の反応見ていると想像以上に美味しそうです。次回は自分も。
こちらは、あさりとアーサーとめかぶの海鮮そばです。お汁の基本は同じなんでしょうが、やはり海鮮の旨味が合わさってまた違った味わいがあります。こちらももちろん優しいスープの仕上がりです。
浅漬けもさっぱりとして食事の合間にいい感じに口直しをしてくれてバランスが非常に高いです。ボリューム的には朝からしっかりとした量ですが、スープの優しさで最後まで食べ切れました。女性の方は少々きついかも。朝から無化調の出汁を飲むと幸せいっぱいな気分になりますね。
ついでに、別の日に嫁さんと食べたランチメニューの牛もやしそばと賄い肉そばのほうも。
牛肉のうまみともやしのシャキシャキ感がアクセントになってたまらなく好みの一品です。
こちらは賄い肉そばは三枚肉と軟骨ソーキのぶつ切りが入ったおそばです。二種類のお肉を一度にほおばったりして食感と味の違いを楽しんだりするのも面白かったですよ。スープと一緒に食べやすかったりぶつ切りはぶつ切りの良さがあるものだと感心しました。
地元客も観光客もバランスよく訪れているお店ではないでしょうか。優しいそばの味を楽しみたい人にはぜひ行ってほしい店舗の一つです。