子どもが生まれて6ヶ月くらい経ったころ
モンテッソーリ教育というものを知り、
いろいろと勉強しているところである。
まだ思考錯誤しているなかで、
自分なりの整理をしていきたいと思う。
ちなみに、自分の子どもは
1歳の乳幼児期前期。
by たかじー(@taka_g_gzm)
モンテッソーリ教育とは?
はじまりを紹介すると、
・1907年(いつ)
・マリア・モンテッソーリ(だれが)
・イタリアのサン・ロレンツォ(どこで)
・スラム街に「子どもの家」を設立(なにをした)
になる。
マリア・モンテッソーリが
子どもの家で行っていた教育法が
モンテッソーリ教育と呼ばれているもの。
そして大切な考えとして、
子どもには、自分を育てる力
つまり「自己教育力」を持っているということ。
そして、おとなはそれを見守り、援助する
そんな役割を担うということ。
子どもが主体となる教育という点が、
自分が受けてきた従来の教育と違うよな。
でも、ものすごい腹落ちがいい。
もう少し詳しく知りたい方は、
ネットや本を読んでいただければ。
子どもの家とは?
子どもの家では、
すべてが子どもサイズで
生活できるようになっている。
机、椅子はもちろん、
戸棚や水回りなど、
すべて子どもができるサイズ。
実際に1歳の誕生日プレゼントに
机と椅子をあげたら、
うれしそうに座るわけなんよね。
自分の椅子に座って
机で食事もできるし、
子どもの自己教育力には驚いた。
関連記事:1歳の誕生日に机と椅子をプレゼント!!モンテッソーリ教育の「こどもの家」家庭でつくる
子どもの敏感期
敏感期とは、子どもが成長するなかで、
なにか強烈に興味をもち、集中して繰り返す
ある限定された時期のこと。
言語、秩序、感覚、運動、数、文化の
6つで言われることが多いけども、
「モンテッソーリ教育で子どもの本当の力を引き出す!」
という本にかかれている内容を
自分は参考にしている。
敏感期のサイン 静けさ
なにか静かだなと思ったときって
いたずらしていること多いよね。
それはおとなからしたら
いたずらやけども、
こどもからしたら集中している証拠。
単純にいたずらと判断して
怒るなどは子どもの成長を妨げることに。
敏感期のサイン 繰り返し
子どもと遊んでいると、
同じことを繰り返すことあるよね。
自分の子どもでいうと
①ひとに物をわたす
②その物を返してもらう
これを永遠に繰り返している
一見なにが楽しいのかわからんけど、
本人楽しそうに笑うんよね。
繰り返す行動を
おとな側が止めちゃだめね。
敏感期のサイン 喜び
休みの日に公園へ散歩にいくと、
水を得た魚のように、
縦横無尽に笑いながら走る。
↑にかいた運動の敏感期で、
走るということができて
ドーパミンがでている状態。
転けるけど、
すぐに立ち上がり、また走る。
危ないからと止めるのではなく、
走り回っても大丈夫なところに
連れていくのがいいよね。
発達の四段階
敏感期は現れては消えていく。
そのほとんどが、乳幼児期に集中しているらしい。
この敏感期を充実して過ごすと、
その先に必要な80%の能力を獲得できる。
それほど大事な期間。
0~3歳の乳幼児期には
とくに大事な3つのポイントがある。
①あるくこと
「歩くために、歩いている」
はいはい、つかまりだち、あるく、はしる
子どもは自分でステップアップしていくよね。
誰かに教えられたわけではなく、
自分自身であるくようになっていく。
もちろん、早さは人それぞれなので、
そこは温かく見守る必要あるけど。
②手指をつかうこと
「3つの指は突出した脳である」
脳にもっとも刺激を与えるのが
目と手が連動してうごくとき。
物を掴むようになったり、
なにかを押すようになったりと、
指を動かすことが増えてくる。
たくさん動かせる
環境はつくっていきたいね。
③母国語を聞かせること
「たくさん話かける」
0歳のときなんかは、
「あー」とかぐらいしか言わないので、
話かけるとむなしくなるんよな。
でも、子どもは、言葉を発せないだけで
言葉をどんどん吸収している。
とにかく日常会話を話かけるようにしている。
まとめ
まだ1歳なので、
どんな効果がでているかはわからん。
けど、マイナス面はないと思うんよね。
あと、事前に知っておくことで、
自分の感情に振り回されることは少なくなるかな。
瞬間的にイラッとすることはあるけど。
危険なところだけは注意して、
子どもの自由に成長できる環境づくり。
これからも楽しんでいこうかな。
本文にも少し書いたけど、
一番はじめに買った本で、
その後もたまに読み直しているのがこちら。
モンテッソーリ教育ってどんなもの
そんなはじめてのひとにはおすすめしたい。
なら、またね~