こんにちはー、たかじー(@taka_g_gzm) です!
今日はがっつりハマっている低温調理器具ボニークの紹介です。
低温調理は以前から調理手法としては知っていましたが、家庭でできるなんて考えてもみなかったんですね。
たまたま、大好きなマッスルグリルのYou Tubeでボニークが紹介されていて、興味がでて調べてみてから購入。
いまでは最低でも週イチで低温調理しています。
ほったらかしておくだけで調理されるので、料理の得意不得意関係なく低温調理の世界を楽しむことができますよ。
安くはないけど、すぐに元は取れたと思うくらい満足
低温調理とは?
簡単に言ってしまうと、とにかく肉や魚を柔らかくジューシーに仕上げてくれる調理方法。という認識でいいかなと思います。
一番のポイントは温度を一定に保ち続けることです。これをしてくれるのがボニークなんですね。
そして、一番気をつけることが「食中毒」になります。低温調理ということで、ここはしっかりと対応する必要がありますね。
これが衛生管理の4ヶ条になります。高温による殺菌ができないため、ちゃんとリスクを管理していきましょう。
食中毒に関しては、下記のサイトもご確認ください。お年寄りやお子さま、免疫力の弱っているかたは、厚生労働省の指示どおり、すべてのお肉で「中心温度75℃1分以上」の加熱をしてください。
→厚生労働省 家庭での食中毒予防
とにかく鮮度のいいものを低温調理
また、食べるときや保存における注意点はこちら。
低温調理されたおいしい料理を楽しむためにも、ここらへんはしっかりと対応していきましょうね。
ボニークの紹介と使い方
![ボニーク](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2019/12/A8B2A129-A186-42FA-BE71-E3FDBFDE4E4C.jpeg)
ボニークの箱がこちらです。マットな質感のホワイトが高級感漂わせています。
ただ、この箱がぴっちり過ぎて開けづらいので、この箱でボニーク保管はしないほうがおすすめかな。
![ボニーク](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2020/01/1331FC57-E75B-4E4C-8693-745A0D7C2C27.jpeg)
本体含め、デザインがスタイリッシュですね。余計なものがなくて好きです。同梱されていたものは、
ステッカーは興味ありませんが、ガイドブックが結構役立ちます。レシピも8種類ほど掲載されていますしね。
![水位](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2020/01/B663054C-BCF8-4300-8DC2-C31872D156C5.jpeg)
本体には「MIN」と「MAX」のメモリがありますが、調理可能な水の高さを表す印ですね。
![ひねる](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2020/01/CFF5E501-8841-4DE3-90A9-E7F90F6F0D16.jpeg)
本体を洗うときはクルッとまわすと取り外すことができます。
![外したところ](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2020/01/06D225AF-4D12-40F7-B1A3-9A0E96B90892.jpeg)
取り外した中身はこのようになっています。正直、お湯につけているだけなので、毎回調理ごとに洗う必要はないと思います。
![クリップ](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2020/01/9AE5265E-8AD6-4659-A161-1601736182A1.jpeg)
クリップはそのまま本体に通して、鍋の縁を挟んで固定するだけ。シンプルでいいですよね。
![クリップをつける](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2020/01/315FD640-CEB8-4587-8C4A-87392FC6C1B9.jpeg)
本体に取り付けた状態です。
![鍋つける](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2020/01/D5E293A3-2E88-45BB-BB7D-EE88C825B984.jpeg)
クリップの強くしっかり固定してくれて安定感があります。
よく比較されるANOVA(アノーバ)はネジ式の固定なので、ボニークのほうが使い勝手はいいと思いますね。
![水を入れる](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2020/01/4604DF15-A92B-4B18-8B0F-46FCD882DD15.jpeg)
さっそく鍋に水をいれてボニークをいれてみました。MINより上になるようにします。
また、食材をいれると水位が高くなるので、低温調理する具材の量にあわせて調整してください。
ボニーク利用するためには、そこそこ深い鍋が必要となります。公式で販売されている鍋の深さが15cmなのでここが基準になるかなと。
深さがないとクリップが止められませんので、購入前に対応できそうな鍋や容器があるか確認してください。
自分が思ったよりもかなり深い鍋でした。
画像をみるとそんなに大きくはないんですけどね。
我が家の鍋はほんの少しだけ深さが足りていないんよね^^;
![タイマーセット](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2020/01/16464DBE-BCFF-49BB-AFEC-34DC83D46245.jpeg)
こちらが液晶画面です。
たったこれだけです。これを設定して食材を入れたら勝手に低温調理をしてくれるというすぐれもの。
![設定](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2020/01/E975861A-A202-402B-A2CB-3EB90B46B2E6.jpeg)
温度や時間は、ここのダイヤルで設定します。
余計なボタンなどもなく、必要なものだけに絞っているので、操作もかなり簡単です。
ガイドブックのレシピ集
![調理方法](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2019/12/47C589A5-8161-48DC-91C8-8825261F9FC1.jpeg)
ガイドブックに載っているレシピは全部で8つ。
こちらのレシピをベースに色々試していくとおもしろいですよ。
自分もレシピはどんどんと増やしていきたいと思っていますので、のんびりと楽しみにしていてください。
過去につくった低温調理のレシピ集です。
サーモンのコンフィ
![ほうれん草](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2019/10/57BA9382-956C-4158-A473-C306FF7FF710.jpeg)
肉もおすすめなですが、このサーモンがかなりおすすめしたいです。絶対に感動できると思いますよ。
刺身用のサーモンでぜひお試しください。
鶏レバー
![しっとり鶏レバー](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2019/10/1190D7EC-2D0C-476B-92C3-530818DC0B83.jpeg)
サーモンとならび感動させられたのが鶏レバーです。もう、このしっとり感が家で味わえるなんてと驚きました。
レバー好きは絶対に喜ぶであろう逸品。
サラダチキン
![しっとり鶏むね肉](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2019/12/704AB5A1-B77A-4A6C-8570-8E1675185024.jpeg)
ほぼほぼ常備されているのがこちら。コンビニやスーパーでサラダチキン食べたことあると思いますが、まったくもって異次元のレベルです。
水分を逃さずタンパク質が固くなっていないサラダチキンはほんとにすごい。
ほんとに感動する料理ばかり(^^)
まとめ
ボニークを使って何ヶ月か経ちますが、製品のクオリティの高さがいいですね。
箱の高級感や本体のデザインのスタイリッシュさはもちろんのこと、日本の企業である安心感は大きいですね。
同じような比較対象の低温調理器具ありますが、日本語でサポート受けられるのは大きなメリットだと思います。
自分が持っている調理器具では一番高いですが、それを超えるだけの満足感をすでに得られています。
低温調理された肉や魚がほんとおいしいんですよね。興味あるかたはぜひ!
衛生面に気をつける意味でも、まな板、包丁などの器具の除菌・抗菌に。
自分はジップロックで手でやっていますが、より本格的に真空調理をしたいかたはこんなものもありますよ。
なら、またね~