こんにちはー、たかじー(@taka_g_gzm) です!
今回は低温調理で作る「ローストビーフ」のレシピを紹介します。
誰でも失敗せず、お店で出すレベルのプロの火入れが家庭で再現!
今まで色々と低温調理してきましたが、これは贅沢なディナーを彩る最強のメニューですね。
これが家でできたらお店に行かなくなるね
まじで極上のローストビーフ
もちろん、低温調理につかうのはこちらのボニーク。
これがあればご家庭でも簡単に低温調理ができますよ。
たかじーが経営する国際通り・牧志駅近くのバー「囲」よろしくお願いします!
ローストビーフの材料紹介
- 牛もも肉 1ブロック
- 塩コショウ 適量
本当に信じられないくらい適当な材料ですね^^;
牛もも肉は、スーパーで手に入るサイズの1ブロックあれば。
今回ソースを作りましたが、もうね塩やわさび醤油で感動するくらいおいしいです。
一応、途中にソースレシピも紹介しますが、そこは参考程度に。
とにかく肉の美味しさを楽しんで
極上ローストビーフの作り方
低温調理でのポイントはこちら。
- 肉に塩をせずに低温調理
- 低温調理終わりに塩コショウをして寝かす
- 表面に焼き目をつけて休ませたら完成
![ボニークを設定](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2020/08/8A2617DB-4DB1-458A-9571-EB376E8913F3.jpeg)
ボニーク(低温調理器具)の温度と時間を設定して、低温調理していきます。
- 温度:57℃
- 時間:3時間40分
大きさにもよるので、低温調理 加熱時間基準表を参考に調整してくださいね。
長い時間ですが、放置しておくだけなので、気になることはないですよ。
![ジップロックに入れた牛肉](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2020/08/E9214947-68F1-4DBF-A75E-5656ECA385D3.jpeg)
お肉の表面をキッチンペーパーで軽く拭いて、ジップロックにいれ、空気を抜いて真空密封します。
低温調理のすごいところは再現性が高いところ。
ローストビーフでも誰もが失敗しない火入れができるのがすごい。
![肉から出た水分](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2020/08/C70E1844-A104-4242-A37C-0DA270BD746A.jpeg)
低温調理終了後タイマーが鳴ったら、ボニークのスイッチを切り、お肉を取り出します。
肉から水分が抜けていますが、普通に焼いたりするよりも圧倒的に少ない。
![時間が来たら氷水で急速に冷やす](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2020/08/143C3271-2129-458C-8FB6-EBE0A87CB4AA.jpeg)
直後に氷水に入れて熱を取っていきます。
ここは急速に冷やすようにしてください。
![しっかりと水気をとる](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2020/08/D019FC61-F9C9-4C75-B033-8FFEF68ADEB7.jpeg)
お肉が冷えたら表面の水分を、キッチンペーパーなどでしっかりと拭きます。
![塩コショウをする](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2020/08/C91E9EF7-68F7-4D4F-9BF4-FB2DFA4996D8.jpeg)
全体にまんべんなく塩コショウをしていきます。
このまま1時間くらいおいて味をなじませてください。
![牛肉の表面を強火で焼き目をつける](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2020/08/4A06FB4C-71B2-42EE-971E-FAD1F6AF3EA8.jpeg)
味をなじませたら、表面に焼き色をつけていきます。
強火で短時間がいいですね。バーナーで炙るのもいいかも。
![アルミホイルに包み落ち着かせる](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2020/08/6E765D89-C49D-463D-B761-7CD82B4B9719.jpeg)
すべての面に焼き色をつけたら、アルミホイルに包んで少し休ませます。
表面を触っても熱いと感じない程度まで。
![ソース作り](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2020/08/FB88ABE5-48B5-43C7-8EDD-070ADB1E6469.jpeg)
今回は簡単なオニオンソースを作りました。
- 玉ねぎ 1/4個
- 赤ワイン 大さじ2
- しょうゆ 大さじ2
- みりん 大さじ2
材料をミキサーにいれて、玉ねぎがすりおろされるまで回します。
![弱火で玉ねぎに火を通す](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2020/08/3593C3E6-BF7B-414D-A8A7-BF4C4D3859A2.jpeg)
水100ccとミキサーにかけたものを、フライパンにいれて煮詰めていきます。
玉ねぎの辛味がなくなり、甘みが引き出されるまで。
![オニオンソースの完成](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2020/08/2BBC8555-F84E-4C6F-B6DD-6D91533EB1AE.jpeg)
オニオンソースの完成です。
今回のローストビーフは、塩やわさび醤油でもうまいので、ソースは気が向いたらお試しください。
とにかく、低温調理(ボニーク)したお肉の柔らかさと旨味がすごい。
赤身肉の旨味を存分に味わえるローストビーフ
![お皿に盛り付け](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2020/08/DCDA597A-C85D-4008-ADBC-0C615742496D.jpeg)
ローストビーフを切ってお皿に盛り付けてください。
かなり柔らかいローストビーフになっているので、ケチらずに厚めに切って食べてください。
![しっとりとした断面](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2020/08/12F6BFAF-7DF4-4451-9544-AE2CACFEAA8E.jpeg)
それにしても、火入れ加減が完璧ですね。
柔らかくしっとりとした赤身肉は、噛めば噛むほど旨味が溢れてきますよ。
家でこんなローストビーフができたら、もう外で食べなくてもいいよなって思っちゃいますね。
このソースもかなり美味しいよ!
![ローストビーフ丼](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2020/08/54F57237-224F-42CE-BF97-DD6F55F8B5E5.jpeg)
少し前に流行った感じで、ローストビーフ丼にしてもいいですね。
せっかくなので、卵黄も乗せていきましょう。
![見た目がいい](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2020/08/D1B3E8FC-D8D1-4313-BC46-0B21CCA621FC.jpeg)
卵黄の濃厚さと絡めていただくと、テンションが上がり過ぎちゃいますね。
完全にお店を超えれるローストビーフ丼の完成。
丼にするときは、市販でもいいので、ソースをかけるほうがいいかな。
朝から贅沢ない丼食べてしまったー
鶏レバーイチオシでしたが、ついに最強の料理ができたかもしれません。
まとめ
低温調理(ボニーク)でつくる「極上のローストビーフ」のレシピいかがでしたでしょうか。
レシピポイントは、
- 肉に塩をせずに低温調理
- 低温調理終わりに塩コショウをして寝かす
- 表面に焼き目をつけて休ませたら完成
道具さえあれば、だれでも失敗せずに作ることができます。
低温調理は、本当に感動できるレシピがたくさんあるので、料理されるかたは買って損はしないですよ。
一緒に低温調理にハマってみませんか?
ほんとこれがあればお店だせそう
家でこれが作れるって本当にすごいよ
なら、またね~