こんにちはー、たかじー(@taka_g_gzm) です!
今までのスパイスカレー作りは、どちらかというと炒めることを重視していました。
けれども、違うアプローチもあるのではないかと最近実験中です。
つまり、
ただし、スパイスカレー作りをしたことあれば、
- 玉ねぎ飴色にする必要があるんじゃないの?
- トマトなどの水分をしっかり飛ばさないとダメなんじゃ?
ということろが気になる方は、多いのではないでしょうか。
自分もそう思って今まで作ってきました。
しかし、スパイスの香りを引き出せば、そんなに炒めなくても美味しいカレーができることを発見しました!
常識を疑うのは大事やなー
そんなわけで、自分と同じように
- どうやったら炒めなくても、美味しいカレーができるのか。
と思っている方に、誰にでも作れる簡単レシピを紹介します。
カレー粉もSBの赤缶使っているので、家庭で気軽にチャレンジできるスパイスカレーです。
ぜひお試しください。
SBのカレー粉はちょい辛ね
カレー弁当も美味しかったよ
材料
- 鶏むね肉 1枚
- たまねぎ 1個
- にんじん 1/2本
- ホールトマト 200g
- カレー粉 大さじ2
- 昆布出汁 800cc
- 塩 小さじ1/2
- 油 大さじ2
がっつりお肉食べたいなら、もも肉2枚でもいいかな
スーパーで売っている小さいものよりも、カレー作ったり、隠し味にスパイスいれる方には400gがおすすめですよ。
業務用の2kgは、さすがに手が出せん
スパイスチキンカレーの作り方
さきにポイントを紹介しておくと、
- 玉ねぎとにんじんはミキサーに
- スパイスの香りをしっかりと立たせる
- 煮込むことで旨みをベースにいれる
よく言われるスパイスカレー作りとはかなりアプローチが違います。
ただ、このほうがかなり楽に作れるよ
フライパンに油を引いたら、ミキサーにかけた玉ねぎとにんじんを入れていためます。
ミキサーがなければ、粗みじん切りでもいいよ
ホールトマトを入れて潰しながらしっかりと混ぜていきます。
カレー粉と塩を入れたら、弱火で2分ほど香りをしっかりと立たせます。
これでカレーの素ができあがり。
通常よりもはるかに楽にカレーの素がつくれる
煮込み用の鍋に水と昆布出汁、カレーの素をいれて混ぜます。
蓋をして強火で沸騰させたあとは、1時間半煮込みます。
1時間半後に鶏肉を皮目から焼いていきます。
皮目をパリッと焼いたら、煮込み用の鍋にいれてさらに30分煮込んで完成。
味見をしてみて、ぼやけるようであれば塩で調整してください。
旨みをどこにもってくるかで、好みの煮込み時間にしたらいいよ
しっかりスパイスきいたチキンカレー
見た目と香りは間違いなく美味しいカレーですね。
小麦粉不使用ですが、野菜でとろみが少しあります。
トマトの果肉が残っていますが、細かいところは気にしない。
野菜と昆布とチキンの旨みが絡まり、ベースのカレーソースがたまらない!
SBはしっかりとスパイスの香りが出てきて、かなり美味しいスパイスチキンカレー。
お肉もホロホロと崩れるレベルでちょうどいい煮込み加減。
さらりと食べられて胃もたれせんよね
スパイスの香りもしっかりして、いい感じやね
まとめ
煮込みを重視したスパイスチキンカレーのレシピいかがでしたでしょうか。
- 玉ねぎとにんじんはミキサーに
- スパイスの香りをしっかりと立たせる
- 煮込むことで旨みをベースにいれる
これは煮込みをベースにするので、今まで紹介したレシピよりも失敗しないはず。
SBカレー粉でできるので、ぜひ作ってみてください。
煮込み系スパイスカレーにどハマり!
スパイスカレーに興味でてきた方には、最初の一冊としてカレースター水野さんのこちらの本がおすすめですよ。
これ一冊しっかりと学べば、あとは自分でいくらでも応用きかせられます。
なら、またね~