こんにちは、たかじー(@taka_g_gzm)です。
いつも夏には渡嘉敷島でキャンプするんですが、
今年は座間味島へと場所をかえ
みんなで遊びにいってきましたよ。
座間味島は慶良間諸島に所属する島で
那覇からフェリーで2時間のところにあります。
阿真ビーチではウミガメがみられると有名ですね。
そんな阿真ビーチの青少年旅行村キャンプ場にて
みんなでわいわいキャンプをしてきました。
今回はウミガメを見ることができたのか?
キャンプ場の雰囲気や
阿真ビーチの魅力などをご紹介します♪
いざ座間味島へ!!那覇のとまりんからのんびりフェリー旅
みんなとはとまりん集合です。
家族で準備を済ませタクシーで到着。
とまりんからの行き先は
・座間味・阿嘉島
・久米島・渡名喜島
・粟国島
・渡嘉敷島
・南大東島・北大東島
となっています。
座間味島へはフェリー(2時間)と
高速船(50分、70分)があります。
時期によって船舶ダイヤはかわりますので、
座間味村のサイトでチェックしてください。
乗船申込書に連絡先・氏名などを書いて
出張所にてチケットを購入します。
今回は団体予約なのでノータッチ。
さ、フェリーが出るまで時間はあります。
朝食を食べずに家を出た理由はこれ。
マーミヤかまぼこにて
「うちなー弁当」を買うためです。
ずらりとおいしそうなお弁当が並んでいますよ。
購入したうちなー弁当は、
マジックで「チーズ」と書かれたものです。
見た目にはチーズは見当たりませんけど…笑
朝からがっつりボリューミーですが、
とまりんに来たらやっぱりこのお弁当を食べたい。
そして、食べて腹いっぱいでぼーっとしたい。
少なめの弁当もあるので、
とまりんから旅行行くひとは
ぜひ食べてから出発してもらいたいな。
弁当を食べおわったあとも時間があったので、
待合場所で出発までのんびりとしたかったのに、
子どものテンションがMAXです。
裸足でうろちょろしまくっていますよ。
こやつも楽しみなんでしょうねー。
さてさてフェリーに乗って、
いざ座間味島へ!!!!!!!!!!
フェリーは靴を脱いで雑魚寝ができるスペースや
リクライニングできる椅子などがあります。
のんびり談笑したりしながら船旅ができますが、
行きの航路では甲板でだらだらしがちですよね。
阿真ビーチの青少年旅行村キャンプ場へ
座間味島へフェリーに行く場合は
阿嘉島経由で向かうことになるんですね。
慶良間諸島の海の透明度は
沖縄でもトップレベルだと思います。
港近くの海でこのきれいさですよ。
阿嘉大橋からみた景色もきれいなので、
次は家族で阿嘉島旅行したいなと思いつつ、
目的の座間味島へ。
いつものように集合写真を1枚。
子どもと妻は民宿のお迎えで先に移動し、
自分たちはのんびりとバスを待ちます。
座間味港からは
古座間味ビーチ、阿佐公民館、阿真キャンプの
停留所を行き来する村営バスがあるんですね。
おとな300円です。
のんびりとバス移動。
阿真ビーチの青少年旅行村キャンプ場は
バスで5~10分程度くらいですね。
阿真キャンプへ到着です。
事務所の前に到着するので、こちらで受付ですね。
受付時間は9:00~17:00ですが、
シーズンによっても変わるらしい。
ちなみに、氷などは販売されていないので、
先に買ってからキャンプ場に向かいましょう。
キャンプ場の利用料
おとな (中学生以上)1泊1名 300円
こども (6才~12才の小学生) 1泊1名 150円
※小学生以下の乳幼児は無料
・料金には、入場料、宿泊料、シャワー料金が含まれます。
・クレジットカード利用不可
・未成年者のみでのご宿泊はできません
テントなどの貸出もあるので、
荷物移動など考えると手ぶらでもいいと思います。
自分たちは車でキャンプ道具を持ち込んだので、
みんなで手分けして設営していきました。
みんなでやると早いねー。
あっという間に設営完了です。
わいわいしながらやるのもキャンプの醍醐味(^^)
沖縄のキャンプはBBQからスタートでしょ
設営も終わるとかなりお腹が空いてきました。
まずは乾杯してから料理を楽しむことにします。
毎回このキャンプでは友達が
料理の仕込みをしてきてくれています。
すぐに食べられるものがあると助かりますね。
1品目はカポナータから。
ゴーヤーときゅうりのサラダ。
ここは木陰が多く過ごしやすいキャンプ場ですね。
虫もそんなに多くなく、まったりとBBQできます。
そして、メインの肉が出てきましたが、
塊肉でみんなのテンションがあがります。
集合して写メ大会のはじまりはじまり。
シンプルに塩コショウをしてから
炭火で焼いていきますが、香りがもうたまらん。
表面を焼いたら大きめにカットしていただきます。
ソースなしでもほんとうにおいしいお肉でした。
男たちは手づかみでバクバクいっちゃいます。
ロティサリーチキンは安定のハーブが
お酒との相性がよすぎて、止まらないレベル。
「サイが一番だろ」
「このレッグが最高にうまい」
「手羽のジューシーさにはかなわない」
なぜか好きな部位について語りあいましたね。
あなたはチキンのどこが好きですか?
ほかの料理もすべておいしくて、
毎回料理してくれる友達に感謝しかない。
ウミガメが目の前に!!阿真ビーチでシュノーケリングを楽しむ
お腹がある程度満たされてきたら
せっかくなので阿真ビーチで遊びましょう。
キャンプ場の緑の木々を抜けていくと
そのさきには阿真ビーチが見えてきますよ。
ほんとうに天気がよくてよかったー。
予報ではずっと曇りマークで心配でしたが、
着いたらしっかりとした青空です。
どうですか、阿真ビーチ。
いろんなアングルでみてください。
透明度が半端じゃない。
ため息が漏れるくらいのきれいさですよ。
もう声にならないですね。
そして、こんなきれいなビーチで、
海デビューしたのは、むすこ氏。
ビビることもなく楽しんでいますよ。
ここが海デビューとかうらやましすぎる。
覚えていてくれるかなー。
ちなみに、阿真ビーチでは
すぐ近くまでウミガメがやってきます。
注意事項を守ってくださいね。
この日のシュノーケリングでは、
みんなウミガメみれましたよ。
それくらいにきれいで安心な海なんですね。
キャンプは夜の部へと移行していく
海に沈むサンセットではないですが、
きれいな夕焼けからの景色がみれました。
自家製ソーセージを炭であぶり
お酒のつまみにしていったり。
カレーの仕込みを監視したり。
焚き火の管理をしているやつもいますね。
小さくバラけて各々で楽しんでいます。
日が暮れて星空がしばらくきれいに見えたあとは
月明かりが夜の海を照らしてくれていました。
そして夜がふけ、
嵐に…笑
ほんとうに笑えるくらいに
夜中土砂降りにあいましたね。
テントは無理だったので、
みんなでタープに集まり
最後は椅子に座っておやすみなさい。
酔いと寝不足の2日目はだらだらと
自分は朝方雨が止んだタイミングで、
妻とこどもが泊まっている近所の民宿へ。
一眠りしてからキャンプ場へ戻ってくると。
寝る場所確保できたんやね。
なんて思いながらも徐々に晴れていきます。
ほんとうに夜中だけの嵐でしたねー。
朝からシュノーケリングで阿真ビーチを満喫。
最後まで楽しもうと全力でむかいますよ。
そして、この日もウミガメに会えました!!
昼時になってくるとBBQがはじまり、
骨付きラムがおいしそうに焼かれています。
そして、このポークステーキが一番のお気に入り。
サルサソースでいただいたんですが
自分の口元はずっとゆるみっぱなし。
バケットと一緒に食べても最高でしたね。
お昼を楽しんだあとはみんなでお片付け。
那覇へともどります
やっぱりキャンプの2日目ってだらだらですが、
フェリーは16時発なのでゆったりとできました。
フェリーに乗ったらみんなおやすみなさい。
とまりんに到着して解散。
最後に
座間味キャンプレポいかがでしたでしょうか。
阿真ビーチの青少年旅行村キャンプ場は、
場所的にも設備的にもかなりおすすめでした。
トイレ、シャワーは管理されているし、
共同炊事場もちゃんとしていましたよ。
炉場では薪や炭をもっていけば調理もできます。
テントの貸出があるのも
離島キャンプでは助かるんじゃないかなー。
何よりも阿真ビーチがほんとうにきれい。
シュノーケリングで潜って透明度に驚きます。
また家族で遊びにきますよー。
この記事に興味もってもらえたら
ツイッターのフォローもお願いします。
それでは、あなたの人生にスパイスを!!