こんにちはー、たかじー(@taka_g_gzm) です！
今日は福岡県民大好きな「筑前煮（がめ煮）」のレシピ紹介。
鶏肉の美味しさと、根菜など様々な野菜で、ご飯のおかずにはもちろん、お酒のアテとしても最高です。
今回はお食い初めの一品として作りましたが、食べたのはもちろん自分たちでしたw
野菜もたくさんでいいよね
今回は肉厚どんこも美味しいかった
材料紹介
- 鶏もも肉 2枚
- 干し椎茸 5枚
- こんにゃく 1枚
- れんこん 1パック
- ごぼう 1本
- にんじん 1/2本
- 里芋 6個
- 絹さや 適量
- こめ油 大さじ1
- しょうゆ 大さじ4
- 酒 大さじ4
- みりん 大さじ4
- 干し椎茸戻し汁 200cc
材料は決まりはないような気がしますが、鶏肉と干し椎茸使うのが基本なような。
肉厚などんこを使うとやっぱり美味しいですね。
あと、根菜はたくさん使うほうがおすすめ。
調味料はいつもの黄金比で、
この比率で作れば、あとは好みで調整してー
今回は料理よりも下ごしらえ
今回の下処理した具材たちがこちら。
筑前煮は具材の種類多いほうが好きやな
鶏肉は余分な脂肪と皮を取り除き、一口大にカットしていきます。
にんじんは乱切りにしていきますが、大きさは好みでいいですよ。
こんにゃくは水道の温水で洗い、好きな形に切ってください。
今回は真ん中に切れ目を入れて、ねじって作ることにしました。
ごぼうは乱切りに、レンコンはいちょう切りでいきます。
レンコンは水煮のタイプを買っています。
カットしたあとは、水にさらしておきましょう。
干し椎茸は水にいれて戻しておきます。
商品に目安が書かれているので、その通りにしてください。
戻し汁200cc使うので、つける水分量は少なくならないよう気をつけてください。
石づきはとって、いちょう切りにカットしましたよ。
大分産のどんこがおすすめね
里芋はすでに処理されたものを購入しました。
ちょっと大きいので、ほかの具材に合わせてカット。
生の里芋から作る場合は、下茹でしてくださいね。
根菜がおいしい筑前煮の作り方
このレシピのポイントは3点
それでは作っていきましょう！
撮影忘れたんですが、まずは鶏肉だけを軽く炒めてください。
鶏肉に表面が色づいたら、にんじん・ごぼう・れんこんをいれて混ぜていきます。
炒めるというよりは、油を絡めるイメージ。
最後に里芋とこんにゃくをいれていきます。
色々と撮影漏れて変な画像になってもうた^^;
野菜全体に油を絡めていったら、干し椎茸の戻し汁と調味料をいれてください。
ちょっと水分がたりないくらいですね。
もし戻し汁いれても少なすぎた場合は、お水で調整してくださいね。
落し蓋をして弱火で煮込んでいきます。
自分はクッキングシートで雑に落とし蓋しましたが、これでも十分ですよ
弱火で15分煮込んだら、画像のような感じになります。
落し蓋をはずし、煮詰めていきますが、完全に水分が飛ばないくらいで大丈夫。
福岡だと結構しっかり煮詰めて照りをだすことが多いですが、自分は少しあっさりめが好きなので、短時間煮詰めます。
ときおり鍋を振ったり、混ぜたりして完成です。
ここは味見した好みのタイミングかな
鶏肉と根菜のうまみがギュッとつまった煮物
お皿に盛り付けていただきましょう。
絹さやは別で軽く火を入れ飾りとして乗せました。
それぞれの野菜のうまみがギュッとつまっていて、鶏肉としいたけの出汁の旨味がたまりませんね。
やはり、しいたけは肉厚どんこが、この煮物の決め手ですね。
うちの子は煮物が好きなのか、野菜もたくさん食べてくれます。
しいたけ肉厚でおいしいよね
出汁としても、具材としても優秀よね
お好みでカラシをつけて食べてもOK
まとめ
筑前煮（がめ煮）のレシピ紹介いかがでしたでしょうか。
このレシピのポイントをおさらいすると、
と、どちらかというと下処理までが面倒ですかね。
鶏肉と干し椎茸をベースの旨味として、様々な根菜の旨味もギュッと詰まっていて、ほんとおいしい。
大量に作っておけば、料理の副菜などでちょこちょこ食べられていいですよ。
ちょっとしたつまみにいい
子供のおかずとしてもよかよね
ちなみに、筑前煮を出したお食い初めのはこんな感じです。
なら、またね～
