北中城といえば、外人住宅を使ったおしゃれなカフェが多いイメージです。その中で自分の周りにダントツで人気があるのがSANS SOUCI(サンスーシー)さん。無性に美味しい出汁を使ったご飯が食べたくなったときに訪れています。どうも、たかじー(@taka_g_gzm)です。
非常に人気の店で初めて行ったときは1時間以上待つという恐ろしいことを経験したので、次からは予約して行くようにしました。こちらオープン時間の11時のみ予約可能です。
この日も11時に行きましたが、駐車場は8割くらい埋まっていましたね。オープンの時間から人気が伺えます。外観は青と白のシンプルなイメージに赤の差し色が映えます。
今回は入り口入ってすぐのテーブルでした。クリスマスシーズンだったのでツリーがありますね。こちらの奥が厨房となります。
奥には海外からの旅行客もいました。口コミで海外にも広まっているのでしょうか。
今回は息子を連れて行ったのですが、ベビーベッドがあるのは嬉しいですね。キッズルームやキッズメニューがあることからも家族連れに優しいカフェです。(勝手ながら中部のお店はだいたい家族連れに優しいイメージがあります。)
メニューはカフェらしくおしゃれな&かわいいのお手本のようなものです。手作り感があるのもこういうお店ではほっこりしますよね。
ランチタイムは和カフェセットのみとなります。食事系+ドリンク+京のおばんざいor和のプチデザートになります。
さっそく京のお汁を楽しむメニューがありますね。いつ来てもメニューに迷いが生まれます。うどんが非常に好きなのでこのページ見るだけで唾を飲み込む状況に陥ってしまいます。
SANS SOUCI(サンスーシー)の1番人気はこちらのごかカレー温玉うどんになります。初めて行く方は是非こちらを食べてもらいたいものです。
お出汁の旨味をすべて閉じ込めた丼もの。ここらへんでメニューを見るのが限界を迎えます。食欲を刺激し過ぎです。
しかも、カレーと出汁が合わさった特殊な丼もあります。何を選んだらいいか迷宮に入ります。と同時に甘いものには興味がないので以下一気に読み飛ばします。
今回は湯葉玉丼にミニゆずねぎうどんを付けてもらって、嫁さんはスパイシーごまカレー南蛮うどんを注文です。毎度ながら気軽に行けるお店の立地ではないので結局サイドメニューを1品食べてしまいます。もちろん、京のおばんざいの方をいつも選択。
やちむんに乗った寄せ豆腐にお出汁の効いたあんがたまらないですね。このおばんざいは日替わりなのでいつ行っても何があるかわくわくしてしまいます。
今回注文したメニューが勢揃いです。ごまカレーうどんには山椒系のスパイスがうどんには黒七味がと京都のこだわりがあります。また、こちら料理が不思議なお盆?に乗ってきます。
今回初めて注文した湯葉玉丼です。京都時代によく湯葉丼を食べていて結構好きな丼なんですよ。丼ものにはお吸い物が付いてきます。
どんぶりをアップにしてみますよ。ほらほら、たまごの加減がたまらなくないですか。食べてみると湯葉のとろっとした舌触りにたまごのふわっと感から丼つゆのうまみが溢れてごはんとの相性がたまりません。
お次はスパイシーごまカレー南蛮うどん。カレーうどんには無料でごはんも付けれます。もちろん、付けちゃいますよね。
こちらもアップで。九条ねぎのみずみずしさがたまらないです。お汁、ごま、カレースパイスが絶妙なバランスですべてが殺し合っておらず唯一無二の味です。カレーうどんの概念が変わりますね。途中でスパイスを投入したらまた違う味が楽しめます。
ミニゆずねぎうどんは香りが上品です。お汁と柑橘系の香りってなんでこんなに幸せな気持ちになるんでしょうか。
さて、うどん玉を食べ終わったらご飯を入れちゃいましょう。
うどんにはもちろんご飯にもよく合います。このタイミングで別皿のスパイスをすべて投入し、一気に掻き込んでお腹いっぱいになるのがいつもの流れです。こちらのお店では食べ終わったあとも幸せの余韻が続くのは、やっぱり日本人に馴染みがある出汁がしっかりしているからなのでしょうか。ブログ書いていたらまた行きたくなってしまいました。
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