おもちゃ

1歳児におすすめ!!モンテッソーリ教具を参考にした知育玩具

1歳のおすすめおもちゃ

おもちゃって何がいいか悩むよね。
ただ単純に遊ぶというよりも、
知育玩具を探すひとも多いのでは?

1歳の子どもがいる親父やけども、
モンテッソーリ教育の考えを参考に、
選んだものを紹介していきたいと思う。

by たかじー(@taka_g_gzm)

1歳児の特徵

0歳から3歳までの前期は「吸収する精神(無意識)」の時期と呼び、人生の中でもっとも吸収力が強く、その後何年かけても達成できないようなことをいとも簡単に獲得し、人間社会に「適応」していく時期です。
子どもの自己教育力を発揮させる環境として主に7つの教育環境が用意されています。

日本モンテッソーリ教育綜合研究所

7つの教育環境というのが

・粗大運動の活動
・微細運動の活動
・日常生活の練習
・言語教育
・感覚教育
・音楽
・美術

1歳の教育環境において、
教具を利用することにより
発達させるのは微細運動だと思う。

微細運動の活動
手や指をつかった運動で、
握る・たたく・落とすなどの動きから
微細運動を身につけていく。

さらに以前紹介したこちらの本、

①あるくこと
②手指をつかうこと
③母国語を聞かせること

これらが重要であると書かれているしね。

関連記事:モンテッソーリ教育 乳幼児期(0~6歳)

どんなおもちゃがおすすめ?

モンテッソーリ教育では、
おもちゃでなく教具やけど、
以下の3つがポイントとされている。

・安全安心なこと
・機能と目的がシンプルなこと
・デザインが美しいこと

安心安全なのは当たり前、
デザインが美しいっていうのは、
正直よくわからない。

子どもにとって美しいって何?
ということになると自分が重要視するのは
機能と目的がシンプルなこと。

機能と目的をしぼる

モンテッソーリに出会ってない頃、
子どもにおもちゃ買うときの基準は、
いろんな機能がついているものだった。

なんかお得感があるってだけで。

ただ、モンテッソーリ教育の存在を知り、
子どもがおもちゃで遊ぶのをみていると、
シンプルなほうが集中して遊ぶことに気づいた。

いろんなことができると、
気が散ってひとつのことに
集中しなくなるんやね。

おすすめおもちゃ

おすすめはやはり
「えっ」て思うぐらい
シンプルなものがいい。

そして、積極的に
手や指を使って遊べるもの。

はじめてのブロック

ねらいとしては、
目と手をいっしょに動かす動作の促進。

目でみて形を認識する力や、
指を上手につかえる練習かな。

6ヶ月ぐらいから購入したものやけど、
最初は口にいれて遊ぶだけやったのに、
徐々に穴からブロックを落とせるようになってくる。

ボール落とし

西松屋(SmartAngel)コロコロボール落とし
西松屋チェーン

10ヶ月くらいのときに買ったおもちゃ。
ねらいははじめてのブロックと同じで、
目と手をいっしょに動かす動作の促進。

ほかにも落とす、転がすといった動作で、
目でボールをおいかけることも練習。

購入したすぐにある程度遊べたけど、
1歳の今は上手に遊べるようになったね。

コップがさね

ねらいは大きさの違いをとらえる。
モンテッソーリ教具のピンクタワーみたいな
ことができればなと購入したもの。

こちらも10ヶ月の頃に購入したおもちゃ。
コップを収納するわざは見についてきたけど、
積み上げていくことはまだできていないな。

積み上げる練習は積み木とかのほうがいいかも。
コップタワーを積み上げるのは難しい。

ソリッドドラム

created by Rinker
プラントイジャパン(PLANTOYS JAPAN)

いままでのおもちゃは
指先を細かく動かすものだったけど、
ソリッドドラムのねらいは
腕を大きく動かしてものを叩くこと。

1歳の子どもってやけに
ものを叩くと思うんですが、
本人に欲求があるんでしょうね。

紹介しているのではドラムやけど、
木琴なんかもよくあるおすすめかな。

まとめ

1歳の子育て中のパパやけども、
知育玩具を購入するときのポイントは、

・子どもの欲求をくみ取る。(目的)
・それを満たせるシンプルな機能。

ここらへんじゃないかな。

新米パパなので偉そうには言えんけど、
これから買うおもちゃもこの考えを
ベースにしていくと思う。

なら、またね~

ABOUT ME
たかじー
沖縄歴10年以上の移住サラリーマン。子育て奮闘中の"沖縄移住クッキングパパ"。料理担当、ほかの家事はダメダメ。子連れでもいける美味しいグルメの食べ歩き、飲み歩きが好き。沖縄移住や観光、沖縄好きなひとにリアルな情報を発信中!