名護の名水でつくられた
琉球泡盛「國華」を紹介。
沖縄本島北部で
初めて泡盛の製造免許を取得した
津嘉山酒造所がつくる琉球泡盛。
歴史ある酒造所でつくられる
國華はどんなものだろうか。
by たかじー(@taka_g_gzm)
津嘉山酒造について
沖縄本島北部、
名護市の中心地近くに
津嘉山酒造はある。
津嘉山酒造の概要
国頭郡名護町(現在の名護市)で創業。
現存する赤瓦の木造建築としては、
最大規模といわれ、国の重要文化財に。
泡盛のつくられる量は少なく
沖縄でもっとも少ない生産量という話も。
酒造所名 | 合資会社津嘉山酒造所 |
---|---|
住所 | 沖縄県名護市大中1-14-6 |
創業年 | 1924年 |
関連ページ | 公式サイト |
主要銘柄 | 國華 |
見学 | 可 |
津嘉山酒造へのアクセス情報
58号線を北上し、
名護市役所からも近いところに
津嘉山酒造所はある。
泡盛の銘柄
龍泉酒造でつくられる泡盛は、
・國華
・六諭
國華自体も流通量は少ないが、
六諭に関しては、
酒造所限定販売となっている。
國華30度一升瓶(1,800ml)
一本一本ていねいにつくられる
伝統の味を大切にした琉球泡盛。
國華の由来
津嘉山酒造所
操業当時名護以北には酒造所がなく、また名護は緋寒さくらの名所であることから、
国頭の泡盛の華としたい意味を込め定めました。
名護が桜の名所になったのはどうやら戦後のようです。
銘柄名と桜は関係なさそうです。
その名の由来からも
つくり手の思いが伝わってくる。
ラベルなどのデザイン
國華30度の一升瓶。
ラベルの文字に
昔の雰囲気を感じさせられる。
瓶のうえにあるものも
統一されたラベル。
商品名 | 國華 |
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度数 | 30度 |
内容量 | 1,800ml |
原材料 | 米こうじ(タイ産米) |
國華はどんな味?
まろやかなな口当たりと、
ほのかな甘さのある琉球泡盛。
クセがなく飲みやすい。
飲み方については、
ロック、ストレートがおすすめ。
水割りだとスルスル飲める。
おわりに
津嘉山酒造の琉球泡盛「國華30度」。
歴史ある酒造所でつくられる泡盛は、
伝統の味を大切にしたお酒になっている。
クセのない琉球泡盛は、
いろんなひとに受け入れられるかな。
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毎回自分も購入させてもらっている。
試飲できるのではじめての銘柄でも
安心して購入することができるよ。
関連記事:泡盛全メーカーを揃えるイオン那覇店「AEON LIQUOR」に行ったら試飲もできて最高だった
なら、またね~