こんにちは、たかじー(@taka_g_gzm)です。
前回は家計簿をつけるまえに
資産・負債を把握することが大事ですよ。
そんな内容のブログを書きました。
関連記事:家計簿ではなく、資産・負債のリストづくりを優先させるわけ
今回は負債(ローン・借金)の話です。
借金というと消費者金融のイメージになりますが、
ローンやクレカのリボ払いなども借金ですからね。
自分のはじめての借金は奨学金です。
奨学金を10年以上も毎月払うのしんどくて
あるタイミングで前倒しで一括返済しました。
そのなかで
・まずは借金しない
・借金はなるべく早く返済
ということを身をもって感じました。
今回は負債をへらすことの大切さを書きます。
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家計における負債の種類は?
資産と負債を見分けるポイントは簡単で
「お金を生むものが資産」
「お金を奪うものは負債」
となります。
家計における負債には
どんなものがあるのでしょうか。
- 奨学金
- 住宅ローン
- カーローン
- 教育ローン
- カードローン
- クレジットカードの分割・リボ払い
よくありそうなものだと
こちらの6種類だと思います。
短期・長期の違いはありますが、
毎月返済していく負債(ローン・借金)ですよね。
ここにあげたものって
借金してまで必要なものですか?
負債が与える心理的負荷
負債ってボディーブローのように
地味にきいてくるものです。
とくに
- 毎月返済をしなければいけない
- 自由を奪われることもある
これが大きな負荷になるんですよね。
毎月返済をしなければいけない
毎月の支払額これなら大丈夫かなと
頭の中で考えてローンを組んだりしますが、
これ実際に毎月返し出すとしんどいと感じるはず。
これ心理的には簡単な理由で、
初月は物質が手にはいるから
お金で買ったような気分になります。
ただ、次月以降はお金だけ払い続けるんですよね。
お金は毎月払っているのに
何も手に入らないという感情になります。
これは想像以上にしんどい。
自由を奪われることもある
これは金額によりますが、
住宅ローンを組んだとして、
それって会社にしがみつくことになりませんか。
たとえば、会社でのやりがいや人間関係で
転職を考えた際に、ローンのこと考えたら…
とかなることはありそうですよね。
給料もこのまま維持できるのか不明ですし、
会社自体が潰れるかもしれません。
その場合は売ればいいと思うかもしれませんが、
自分の言い値で売れるものでしょうか。
住宅ローンはかなり長期の借金で、
これってかなりの自由を奪われます。
とにかく借金はしない
負債(ローン・借金)があると
毎月固定費としてお金がなくなります。
心理的の負荷はもちろん、
家計のやりくりも大変になります。
固定費としてお金が出ていくので。
かわりに生活費など節約をしていくと、
こころがやられるという悪循環に。
物質的な豊かさよりも
精神的な豊かさを大事にしたいですよね。
借金してまで買うものってありますか?
とにかく負債はかかえないこと。
負債があればなるべく早く減らすこと。
固定費が削減されることで、
一気に家計のやりくりが楽になりますよ。
次回は資産について書こうかと思います。
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ならまたね~