こんにちはー、たかじー(@taka_g_gzm) です!
コロナの影響で自宅に篭りきりの生活で嫌になりますね。
家にずっと居て飽きたという方、一緒にスパイスカレーでもつくりませんか。
自分は最近よくスパイスカレーつくっていますが、今までとは違い
という点を意識して作っております。
今回は初めてカレーの具材として使う「ぐーやー(豚のウデ肉)」をメインに挑戦します。
いやー、めっちゃうまいカレーの具になったわ
お肉がトロけて美味しかったよ
それでは早速「ぐーやーのポークカレー」のレシピ紹介していきますよ。
ちなみに、前回はSBカレー粉で作った絶品スパイスチキンカレーは、どなたでも簡単に作れますのでぜひ。
材料
- ぐーやー(豚のウデ肉) 400g
- たまねぎ 1個
- ホールトマト 200g
- 昆布出汁 900cc
- ピクリングスパイス 大さじ2
- コリアンダー 大さじ3
- クミン 大さじ1.5
- ターメリック 小さじ1.5
- チリ 小さじ1.5
- 塩 小さじ1
- しょうゆ 大さじ1
- にんにく 20g
- しょうが 20g
- 油 大さじ5
もしかしたら、ぐーやーは沖縄しか売っていないかもしれません。無ければ、豚肩ロースで試してください。
ピクリングスパイスも、スーパーでは無いと思うので、その場合はクミンシードとマスタードシードを大さじ1ずつくらいかな。
ピクリングスパイスは、いつもと違う感じでおもしろい
スパイスポークカレーの作り方
さきにポイントを紹介しておくと、
- グルタミン酸とイノシン酸のうまみ
- スパイスの香りをしっかりと立たせる
- 煮込むことでスパイスカレーをつくる
インド系とは全く違うアプローチでつくるスパイスカレーです。
日本的なうまさを入れるのがポイント
具材は豚肉なので、別の旨みのグルタミン酸を加えるべく昆布出汁を。
フライパンに油を大さじ2を入れて弱火であたため、パウダースパイスをいれて香りをしっかりと立たせます。
これでカレーの素ができあがり。
カレーフレークみたいな形状かな
鍋に残りの油大さじ3を入れて弱火でじっくりとテンパリング。
ホールの香りがしっかりと出たら、みじん切りのにんにくとしょうがを入れます。
さらに、青臭さがなくなくなるまで、じっくりと香りを出す。
香りが出てきたら、
昆布出汁、玉ねぎ、トマト缶、しょうゆを入れていきます。
大きめにカットした肉の表面を焼いていきます。
豚肉はがっつりと煮込みたいので、煮込み開始から投入。
ここから沸騰させて、極弱火で2時間煮込む。
2時間煮込んだら、最後はしっかりと混ぜる。
味見をしてみて、ぼやけるようであれば塩で調整してください。
豚肉の入れるタイミングで旨みや、食感の好みを調整してみてー
ほろほろのぐーやーのポークカレー
お肉以外の具材は完全に溶けていますね。
さらりとしたスパイシーなポークカレーです。
玉ねぎやトマトも溶け込みながら、しっかりとカレーソースの一部に。
豚肉の旨みと昆布出汁の旨みで、スパイスのなかにやさしい味がしっかりとベースになっていています。
これはいくらでも入るやーつ
お肉も2時間弱火でしっかりと煮込んだのでホロホロと崩れるレベル。
しかし、お肉の旨みもちゃんと残っている状態なので、自分にとっては2時間くらいがベストっぽい。
もっとお肉多くてもよかったんじゃない?
そだね、300gやったけど400gくらいがちょうどよさそう
ブログの最初に書いてある材料では400gにしています。
まとめ
ぐーやーを使ったポークカレーのレシピいかがでしたでしょうか。
- グルタミン酸とイノシン酸のうまみ
- スパイスの香りをしっかりと立たせる
- 煮込むことでスパイスカレーをつくる
ポークカレーは豚肩ロースが基本だと思っていましたが、ぐーやーもかなりおすすめの具材ですね。
初めて調理しましたが、煮込み系によくあうタイプのお肉。
スーパーで見かけたら、このポークカレーを一度試してみてください。
ぐーやーの煮豚なんかもおいしいと思うよ
なら、またね~