レトルト

懐かしい雰囲気ただよう「オリエンタルマースカレー」を食べてみました – マースってなに?

オリエンタルマースカレー

沖縄で「マース」といえば塩です。
そして、以前から気になっていたのが、
こちらのレトルトカレー。

オリエンタルマースカレー

マースカレー。つまり塩カレーってことか?
とずっと思っていました。

レトロなパッケージデザインについても、
沖縄のボンカレーのデザイン同様に、
こういうのが県民の好みなのかな。
とずっと思っていました。(繰り返し)

なんとなく避けていたのですが、
ついにオリエンタルマースカレーを食べたので、
感想などを書いていきますよ。

それでは、オリエンタルマースカレーレビュー
お楽しみください。

by たかじー(@taka_g_gzm)

たかじー

思い込み怖いって思ったなー

オリエンタルマースカレーについて

冒頭で書いたように沖縄で、
マースといえば塩のことを意味します。
そのことが勘違いの始まりでした。

なぜならオリエンタルマースカレーは、
名古屋に本社をおく(株)オリエンタルが
つくっているカレーだったんですよね。

勘違いその1
沖縄の企業じゃなかった。

じゃあ、マースってどういう意味?
と思ったので調べてみたら

  • MANGO(マンゴー)
  • APPLE(りんご)
  • RAISIN(レーズン)
  • SPICE(スパイス)

これらの頭文字を組み合わせた造語がマース(MARS)

勘違いその2
マースは塩とは全く関係ない言葉だった。

というわけで、出鼻をくじくことになりましたが、
オリエンタルマースカレーは、
昭和37年発売のロングセラーで、
東海地方で愛されているカレーのようです。
沖縄とはまったく関係ありませんでした。

沖縄のスーパーで普通に陳列されているので、
完全なる勘違いをしていましたよ。

たかじー

金ちゃんヌードルでも同じような思いをしたわ

気を取り直してオリエンタルマースカレーをチェック

なんかしょんぼりした気持ちになりながらですが、
パッケージのほうを確認していきましょう。

パッケージ

オリエンタルマースカレー

この昭和感ただようデザインにより、
完全に沖縄のカレーと勘違いさせられたなー。

マースカレーの特徴

オリエンタル独自のマースチャツネとともにじっくり煮込んだ、どこか懐かしく、まろやかで、コクのある味わいをお楽しみください。

スパイスが効いたカレーではなく、
やさしい味のカレーのようですね。

原材料

原材料も非常にシンプル。
野菜もじゃがいも、たまねぎ、にんじんと、
おうちカレーの定番です。

パウチのほうも普通ですね。
パッケージの子どもの印象が強すぎますが、
パウチにあるのがキャラクターなのでしょうかね。

実食レビュー

いただきます

野菜がごろごろ入ったカレーです。
レトルトにしてはなかなかな量。
このくらい具材がはいるとうれしいですね。

具材がおおい

カレーは黄色っぽいですね。
昔ながらのカレーの色って感じです。
沖縄の黄色いカレーと似ています。

想像よりしっかりスパイス

マースの効いたやさしい味のカレー。
ただ、ちゃんとカレーのスパイスも感じられて、
なかなかいバランスのカレーですよ。

段階的に味が押し寄せてくるタイプで、
こういうカレーは好きですね。

個人的な好みはパンチがあるカレーですが、
オリエンタルマースカレー嫌いじゃないです。

おわりに

オリエンタルマースカレーの紹介、
いかがでしたでしょうか。

完全なる勘違いからはじまりましたが、
いい意味での勘違いだったかもしれません。
沖縄のカレーと思っていなかったら、
たぶん買うことなかったんで。

ちょっと懐かしい、
しっかりとコクとスパイスもある、
そんなカレーでした。

販売エリアは広くなさそうですが、
もし見かけることがあれば、
手にとってみてはいかが?

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なら、またね~

ABOUT ME
たかじー
沖縄歴10年以上の移住サラリーマン。子育て奮闘中の"沖縄移住クッキングパパ"。料理担当、ほかの家事はダメダメ。子連れでもいける美味しいグルメの食べ歩き、飲み歩きが好き。沖縄移住や観光、沖縄好きなひとにリアルな情報を発信中!