こんにちはー、たかじー(@taka_g_gzm) です!
10代のころ、エスビーカレー粉を使い失敗したことがあります。
どうしても味が決まらない。でも、自分が調べてもよくわらかん。スパイスカレーに1度挫折したのがこのときです。
そんなひとがもう出てこないように、エスビーカレー粉をつかった基本のレシピで、ポークカレーのつくりかたを紹介します。
ほかのカレー粉も同じようにつくれるよ
ちょっとリッチなポークカレーづくり
今回はポークカレーをつくりますが、ビーフ・チキンと肉は何でもOK。ただし、肉によって煮込み時間は違うので注意。
材料と下ごしらえ
![材料](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2018/12/CD36F548-357E-4388-ABC0-B5245E758EC5.jpeg)
- 豚肩ロース 400g
- エスビーカレー粉 大さじ2
- 塩 小さじ1~2
- 玉ねぎ 1個
- ホールトマト缶 1つ
- にんにく 1片
- しょうがチューブ にんにくと同量
- 赤ワイン 100cc
- サラダ油 大さじ2
- 水 500cc
実際にはパーティー用につくったため、これ以降の画像に写っているのは、上記分量の倍となっているので注意してください。
![大きめにカット](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2018/12/96C176C2-ACEF-44EC-8983-5CE86A0E937D.jpeg)
豚肩ロースは大きめにカット。ちなみに、カレーに一番あう豚肉の部位は肩ロースだと思います。
![玉ねぎはスライス](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2018/12/28F3CA55-D1EC-4FC8-916B-653A0B8218DC.jpeg)
玉ねぎは繊維方向に垂直に半分にカットしたあと、繊維に沿って5mm幅ほどにスライス。
![にんにくはすりおろす](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2018/12/A4F6003D-1F33-4796-A417-43044AD02225.jpeg)
にんにくはすりおろして、水にといておきます。
カレーの素をつくる
![フライパンに油をひく](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2018/12/4C939FA9-8B3F-4B85-A7F3-57BA81E23915.jpeg)
フライパンに油をひいて強火で温めていきます。
![玉ねぎをいれる](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2018/12/E1B45D0F-47FB-4A2F-95F8-F1B37F9F2B25.jpeg)
飴色玉ねぎをつくるけども、ポイントは3つ。
・強火
・塩
・蒸し焼き
詳細はこちらのブログのほうに書いています。
関連記事:10分で飴色玉ねぎが!?3つのポイントでコツをつかめば時短レシピに
![塩をいれる](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2018/12/DFA3BF1F-7472-43A9-804A-E13917B7784E.jpeg)
分量外の塩小さじ1/2をいれて玉ねぎ全体とからめます。
![フタをして蒸し焼き](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2018/12/15898144-93B4-45B6-84B5-28D7EE425466.jpeg)
3分蒸し焼きにしたあと、さし水をいれてさらに3分蒸し焼きにします。
![あめ色玉ねぎの完成](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2018/12/87FC2515-E36B-47E4-ABCE-75153F499445.jpeg)
このくらいの色で十分です。
![にんくをいれる](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2018/12/A55C853A-E19F-4272-BA28-AEC5B715D8AA.jpeg)
水にといたにんにくをいれます。
![しょうがはにんくと同量](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2018/12/98EF3992-061C-4D25-8D6E-D1D148F437E6.jpeg)
しょうがも同じ量いれる。ほんとうはすりおろしたほうがいいんですけどね。
![青臭さがなくなるまで炒める](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2018/12/B9CA6332-A39A-4DA2-A562-B5D48038D9B8.jpeg)
にんにく・しょうがのツンとした香りがなくなるまでしっかりと炒めます。
![ホールトマトを入れる](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2018/12/3839312A-E259-4113-90EE-59C31689E1CC.jpeg)
ホールトマトをいれて、潰しながら混ぜていきます。
![トマトを潰しながら煮詰める](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2018/12/532B59D4-A69A-41C3-BF1E-A54A46E8867A.jpeg)
潰したら煮詰めていく。
![カレーロードができるまで](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2018/12/68B5CB0F-EFBA-4EB4-AFCB-AD9B4F4B5546.jpeg)
カレースターの水野さんがいうカレーロードができるくらいまで。
カレーロードとは、木べらで道を作ると両サイドから水分が流れこまない状態。
![特性エスビーカレー粉](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2018/12/FB207651-A2A7-4791-8572-5FC4D6130ADD.jpeg)
今回メインのエスビーカレー粉。
![弱火にして混ぜる](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2018/12/958DF703-BC3B-4D39-9B38-6BFAA6BF7504.jpeg)
ここで弱火にしてからカレー粉を投入。スパイスの香りが飛ばないよう弱火にすることがポイント。
![まとまりができたらカレーの素が完成](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2018/12/E26ABC66-4D38-4F14-81D3-B9D18E1FB20D.jpeg)
2,3分ほど炒めると、まとまりがでてきてカレーの素が完成します。
じっくり煮込んで柔らかいポークに
![煮込み用の鍋にうつす](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2018/12/039E626B-D188-49BD-9EAD-BD15706097A8.jpeg)
しっかりと煮込みたいので、鍋のほうにカレーの素をうつす。
![フライパンに残りがある](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2018/12/05B6E2D2-2216-47CC-931A-A6BB654A2D3D.jpeg)
フライパンに残りますよね。
![水を入れてとかして鍋へ](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2018/12/4D2FE14C-4936-4B34-9829-C2D70FD4B92C.jpeg)
水をいれてとかしながら、余すことなく鍋へ移しましょう。
![残りの水を鍋にいれて煮込み](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2018/12/6BCF1920-EFEB-47FD-A5F8-9C559DEC6D82.jpeg)
強火にして一度沸騰させます。
![赤ワインをいれる](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2018/12/22392A3F-044B-4428-99FD-16E6C641428B.jpeg)
赤ワインも追加。安いやつでいいですよ。
![豚肉をフライパンで焼く](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2018/12/068F10D2-F7D5-4C18-A83F-8F46B593D5EF.jpeg)
豚バラは表面を軽く焼いていきます。
![軽く色づくくらい](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2018/12/611EB11B-4074-4AD0-8634-EB94FDD61489.jpeg)
焼き色が少しつくくらいかな。
![肉を投入](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2018/12/D9394AF9-A030-45B9-A35B-2A19942925AF.jpeg)
鍋に豚肉もいれます。
![塩を入れる](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2018/12/39B1CA62-8951-4ED8-A896-6EC0F5EAE975.jpeg)
塩をいれてあとは煮込むだけです。
![弱火で煮込む](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2018/12/6DB6FC82-3172-49D0-A171-64558D1E04DD.jpeg)
沸騰したら弱火にして、1時間程度煮込みます。
濃厚なポークカレーは、ごはんにもパンにもあう!!
![盛り付けて完成](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2018/12/AA9A7A14-0C9D-4A10-8F5B-2B86EFCF3DE4.jpeg)
お皿に盛ったら完成です。
![肉がごろごろ](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2018/12/97A832AF-BB8F-4198-8005-6397A26A8EAF.jpeg)
しっかりと煮込んだので、玉ねぎも崩れていますね。
![柔らかい豚肩ロース](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2018/12/7A0758C2-A4C3-4214-86CC-91E78FBE0FB6.jpeg)
お肉もほろほろの柔らかさ。スパイスの香りも華やかでたまりませんね。
![パンとの相性もいい](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2018/12/DDAC7BEE-DFD9-4E6D-A92A-1E4B80AA3E51.jpeg)
じっくりと煮込んだおかげで玉ねぎ、トマト、ワインのうまみがたっぷりとつまった欧風なポークカレーになっています。
![カンパーニュにつけていただく](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2018/12/D8E42573-DDA0-4C47-B3BB-4E591E5DB16E.jpeg)
パンで食べるのもウマい!!さすがエスビーのカレー粉はバランスがいいです。
おわりに
エスビーのカレー粉だけでつくった基本のカレーレシピを紹介しました。
ワインは使わなくていいですが、それ以外については、このレシピベースにいろんなカレーがつくれますよ。
スパイス集めるの大変ってかたは、まずお手軽なカレー粉でつくってみてくださいね。
なら、またね~