もれなく沖縄も寒い日が続いております。やっぱり寒い日は暖かいもの食べたいと思いつつ、家の材料をごそごそ漁った結果サバカレードリアを作ることにしました。今回はそのレシピを。どうも、たかじー(@taka_g_gzm)です。
■材料(4人前)
〜はじめの香り〜
タイム 小さじ1
〜ベースの食材〜
玉葱 1/2個
にんにくチューブ 3cm
しょうがチューブ 3cm
トマト缶 300g
ヨーグルト 大さじ2
〜中心の香り〜
インデラカレー 大さじ2
塩 小さじ1/2
〜具材の炒め、煮る〜
鯖 1尾
しめじ 適当
ナス 1/2本
水 400cc
〜その他〜
ピザ用チーズ
調理時間40分(煮込み時間入れて)
いつものように下ごしらえからですね
最初に下ごしらえしておくと、調理の段階がスムーズになりますし、何より楽ですよね。
- 玉ねぎを繊維方向に垂直で半分にしたあと、繊維方向に沿ってスライス
- ナスは好きなサイズにカット
- しめじは石突を切ってばらしておく
- 各種分量通りに分けておく
今回はスピーディーに完成させますよ
油にタイムの香りをつけていきます
テンパリングの段階でタイムを入れましたが、最終的にこれは失敗しました。タイムは最後か煮込む前に入れるべきです。香りが飛ぶし焦げやすいです。ただ、このレシピは作ったままを載せていきます。
タイムからしゅわしゅわ気泡が出てきましたので玉ねぎの投入です。
飴色玉ねぎを作ります
これまたいつもの行程ですね。塩小さじ1/2入れて混ぜ合わせます。
塩とタイムが玉ねぎとある程度混ざったら強火にして蓋をして3分放置。
3分後に差し水を入れ蓋をして、さらに3分放置。
手軽にということで、今回はにんにくと生姜はチューブを使用。
(ちょっと放置しすぎたのでいつもより玉ねぎが焦げています。あとで箸で取り除きました)
飴色玉ねぎになってきましたね。今回はこのくらいで進めてみます。
トマト缶の水分を飛ばし旨味を凝縮
今回はトマト強めにしたいのでいつもより分量が多めです。でもやることはいつもと同じ、しっかりとトマトの水分を飛ばして旨味を凝縮させること。ここが中途半端だと最後に味がぼやけます。
水分が飛んでいるのがわかりますかね。このくらいになればOK。
冷蔵庫にヨーグルトが残っていたので、これも入れちゃいましょう。しっかりと混ぜ合わせてください。
ヨーグルトが切れに混ざったら弱火にしてカレー粉を入れます。
粉っぽさがなくなりねっとりとしたカレーの素の完成です。
具材は面倒なので一気に入れますかね。しっかりとカレーの素と具材を混ぜ合わせます。
具材にカレーの素を擦り込むようなイメージで火を通していきます。画像くらいになったら水を入れましょう。
塩に関しては今回少なめにしています。使用する鯖に合わせてこちらは調整してください。怖い人は煮込んだあとに調整してもいいかと思います。
水を入れたらカレーの素を綺麗に溶かすように混ぜ強火にします。沸騰したら弱火で10分ほど煮込みましょう。
今回はドリアなのでごはんを耐熱容器に盛り付けます。
ごはんの上に煮込んだカレーをかけてチーズをのせます。今回チーズをのせた画像を撮り忘れました。スーパーによく売ってあるピザ用チーズをのせてオーブンで10分焼きます。(チーズに焦げ目が付けばいいので時間は目安)
熱々のサバカレードリアを実食
個人的にはよくサバカレーを作るのですがドリア風にしたのは初めてです。チーズとの相性が気になるところでしたが、食べてみたら非常によく合う味です。全体的にはトマト、チーズ、鯖の旨味となかなか濃厚な味です。ごはんだけでなく、お酒も進んじゃいそうな味ですね。タイムを最後に入れていたら香りがもっと楽しめただろうと反省しつつも、冬にはこの熱々なサバカレードリアはありだなと。是非お試しください。