今回ちょっと時間があったので新しい店に行きたいなと検索していたら大阪では食べたことがないさらさら系の欧風カレーがあるってのが気になってお邪魔しました。店名がニドミからよそみに変わったらしいというのもなんとなく興味が惹かれたこともあります。地図を見ながらオープンちょっと前に来たら看板がおもしろいですね。どうも、たかじー(@taka_g_gzm)です。
見上げるような目が4つと(^q^)を垂らした口のロゴです。ちなみに、ニドミの頃は目のデザインが違っていたようです。さてお店は2Fに位置しているのですが、着いたときには階段に人が並んでおり、平日なのに人気があるのかなと期待が出てきます。雑居ビルの階段入り口にもロゴがありますね。
階段を登っていくと黒板やポスターがあり、なんとなくライブハウスのような感覚がしました。ちなみに、画像は撮っていないのですが店に入るとすぐにDJブースがあったのでイベントなども開催しているのかもしれませんね。
カウンターとテーブル席があるのですが、1人なのでもちろんカウンターへ。黒板にあるのは夜のメニューでしょうか?お酒も並んでいますし、夜はスパイス料理を楽しみながら飲めるんでしょうね。余談ですが、大阪のスパイスカレーを調べると感じるのは昼営業のみのお店が多いです。昼のみの間借り営業のお店も多いらしいです。
この日のランチメニューはこちら。おすすめは混盛のようです。AかBのカレーをメインにキーマやサンボルなどがのっているスリランカSTYLEのようです。今回はBの牛スジカレーの混盛にシマチョウをトッピングしました。
ほどなく出てきたのはこちら。牛スジカレーは欧風らしくデミグラスソースのような味ですが、小麦を使われていないのかサラサラしたカレーソースです。そのおかけが、キーマやサンボルなどとも非常に合う味です。何よりトッピングしたシマチョウの油の甘みがカレーに合うという驚きの発見は嬉しいものでした。
やっぱり大阪スパイスカレーは混ぜ混ぜして楽しみますよね。それぞれを個別に味わいながらカレー同士を混ぜたり、副菜と混ぜたりすると新しい顔が出てきていいですね。今回はグレープフルーツとキュウリのサンボルが非常にいいアクセントとなって食感・酸味で味の広がりが楽しめました。
混盛にはデザートがあるらしいので一口アイス。個人的に甘いものは苦手なので特にコメントはないですが、ひんやりしたアイスはカレーの後には喜ばれそうです。
よそみさんのカレーですが、欧風とスリランカSTYLEの融合とでも言うのでしょうか。これは大阪スパイスカレーでも新しいかたちなのでは?と思う次第でした。まだまだ、行きたい店が多いので次回大阪行く際は、また違うお店を探求したいとは思いつつこちらにもまた伺いたいですね。
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