こんにちはー、たかじー(@taka_g_gzm) です!
夏といえば「そうめん」食べる回数が増えてきますよね。
自分は子供の頃からずっと揖保乃糸だったので、それ以外のそうめんで美味しいと思ったことがありませんでした。
ただ、今回食べた「半田めん」が、めちゃくちゃに美味しかったので紹介します。
一度食べたらウマすぎて、ハマること間違いなしですよ。
つるつる・もちもちが不思議〜
太さで考えると、そうめんっぽくはないよね
半田めん(半田そうめん)とは?
徳島県美馬郡つるぎ町(旧半田町)に、でつくられたものだけを「半田そうめん」というようです。
個人的に食べた印象では、
- ひやむぎのような太さ
- つるつるとした麺のなめらかさ
- しっかりと強いコシ
- もちもちの歯ごたえ
この4つが特徴的だなと感じました。
ちなみに、半田手延べそうめん協同組合のサイトでは、
半田手延べそうめんは「ひやむぎ」に分類されるのですが、半田手延べそうめんの場合、江戸時代より続く伝統と麺文化の地域性が認められ、特別に「そうめん」と表記できることとなっています。
とあるように、そうめんと名付けられていますが、一般的にはひやむぎの太さと認識して大丈夫そうですよ。
今回購入した「半田めん」は小野製麺のこちらです。
こちらは量が多いため価格が高くなっています^^;
ネットで少量を買いたいとなると、こちらの半田そうめんはお手頃かな。
小野製麺の「手延半田めん」
サンエーで購入した小野製麺の半田めんです。
半田そうめんでなく、半田めんという由来ですが、小野製麺の公式サイトによると
料理研究家の故・土井勝先生により、たくさんある「半田そうめん」と差別化させるために、「半田めん」にしたほうがいいと提案されたようです。
原材料をみると至極シンプルなものです。
手延半田めんの特徴をみると、自分が食べて感じたままでしたね。
手延半田めんは、徳島県つるぎ町半田築で製造され、四国山脈の風と四国三郎で親しまれる吉野川の良質な地下水で作られました。
他の産地とくらべて麺線が太く、その甘味とこしの強さに定評があります。手延めん特有の歯ごたえと風味もご家庭で心ゆくまでご賞味ください。
袋から取り出してみましたが、やはりぱっと見ではそうめんって感じはしませんね。
この太さが半田めん(半田そうめん)の特徴を引き出しているんでしょう。
シンプルな冷やしそうめんで、麺の美味しさを楽しむ!
普通のそうめんと同じように、たっぷりのお湯にいれて茹でていきます。
麺が太いので、一般的なそうめんよりも長く茹でていきます。
袋には5〜6分茹でてと書いてありました。
茹で上がった麺を氷水で締めて、お皿に盛り付けますよ。
薬味はお好みで用意しましょう。
めんつゆはもちろん我が家の定番久原のあごだしです。
麺がつやつやしているのが非常に綺麗ですね。
つるつる食感がこの時点で伝わってくるビジュアル。
まず口にいれた瞬間に、滑らかさに驚きます。
しっかりとしたコシに、もちもちとした食感で、噛むたびに半田めんの風味が口のなかに広がる。
喉越しもよく、つるつると食べ進めてあっという間に一人前を食べ終わってしまいました。
これはほんとにすごく美味しい!
揖保乃糸以外で初めて美味しいと思ったよ
まとめ
半田めん(半田そうめん)の紹介いかがでしたでしょうか。
今回は麺の美味しさを楽しむためにシンプルな冷やしでいただきましたが、熱々とした食べ方も絶対においしいです。
揖保乃糸とはまた違う魅力があるこちらのそうめん。
ぜひ一度試してみて欲しい商品です!!
これはリピートしていきたいね
なら、またね~