普段から家で料理するとき、
牛肉を使わないんですよね。
焼肉やステーキとか外食のときに、
食べるくらいかなー。
そんなわけで久しぶりなんですが
ビーフカレーをつくりました。
今回は、小麦粉やバターを使わない、
インド式のビーフカレーのレシピ紹介です。
by たかじー(@taka_g_gzm)
ビーフカレーなのにあっさりと食べられるよ。
インド式ビーフカレー
インドでは牛肉食べる文化はないですよね。
なので、インドカレーの作り方をベースにした
インド式ビーフカレーと名付けてみました。
身体にやさしカレーかな。
材料
【材料(2~3人分)】
- 牛肩 300g
- 玉ねぎ 1個
- ホールトマト 200g
- にんにく 1片
- しょうが 1片
- 塩 小さじ1
- クミンシード 小さじ1
- コリアンダー 小さじ1
- カルダモン 小さじ1
- ターメリック 小さじ1
- チリペッパー 小さじ1/2
- シナモン 小さじ1/4
- オールスパイス 1/4
- フェネグリーク 1/4
- 水 800cc
写真のなかに入れ忘れもあり。
材料のテキストが正しいです。
下ごしらえ
玉ねぎの繊維に対して、
垂直方向にスライスしていきます。
にんにくとしょうがは粗みじん切り。
牛肉は脂肪を取り除きながら、
大きめにカットします。
大きめの油は油を抽出するのに使うので、
残っていきましょう。
スパイスカレーの調理スタート
フライパンにスパイスをいれて、
弱火でじっくりローストしていきます。
ちなみに、ローストして少したったとき、
入れ忘れなどに気づき慌ててスパイス追加しました^^;
しっかりと香りがたったらOK。
5〜10分くらいですかね。
あとで使うので別皿に移しておきましょう。
鍋のほうに牛脂をいれて、
弱火で油をだしていきます。
牛肉をいれて、
表目に焼き色をつけていきましょう。
少し焦げ目がつくくらいですね。
水のなかに牛肉をいれて、
スープをつくっていきます。
強火で一旦沸騰させて、
沸いたら弱火にして煮込みます。
適宜、灰汁は取り除いてください。
あとでさらに煮込むので
30分くらい煮込めばいいかな。
同時並行でカレーの素もつくります。
牛肉をやいた鍋に油を少しいれ、
クミンシードを弱火でテンパリング。
にんにくとしょうがもいれていきましょう。
青臭い香りが消え、おいしそうな香りになったら
次へと進みます。
玉ねぎをいれて強火で炒めます。
塩を小さじ1/3くらいいれます。
飴色玉ねぎの時短レシピは、
別記事を参考に。
ポイントだけ抜き出すとこの3点。
ほんとに簡単にできるので、
ぜひ参考にしてみてね。
飴色玉ねぎが完成。
今回はさらに色付けてもいいですね。
自分はこのくらいの色でいきます。
ホールトマトをいれて、
しっかりと水分を飛ばしていきましょう。
水分が飛んだらまとまりがでます。
ここでしっかりとやらないと、
あとで味がボケる原因になります。
弱火にしてから
スパイスをいれて混ぜていきます。
全体にまとまりましたね。
これでカレーの素の完成です。
ヨーグルトをいれてなじませます。
ここでも水分を飛ばしていきます。
牛肉とスープをいれて、
カレーの素に混ぜていきます。
このタイミングで塩も少しずるいれて、
味を調整していきましょう。
弱火で20分ほど煮込んだら完成です。
自分の好みの粘度にしましょう。
牛肉は柔らかくなるのに時間がかかるのでしっかり煮込もう。
さっぱりといただけるビーフカレー
トマトがベースにあるので、
赤みが強いビーフカレーですね。
お肉もゴロゴロでうれしい。
ちょっとテンションがあがります。
嫁さんにはターメリックライスに
副菜ものせてみましたよ。
うんまっ
嫁さんにも好評のようですね。
しっかりと煮込んだので、
牛肉が柔らかくなっています。
スープのうまみもしっかりとあり、
玉ねぎ、トマトのうまみとからまっていい感じ。
スパイスもシンプルながら、
牛肉との相性もよくてスパイシー。
欧風カレーのような胃もたれはないよ。
おわりに
ビーフカレーは
やっぱりちょっと手間がかかりますね。
ただ、食べるとやっぱりおいしいなー。
インド式ビーフカレーもいいけど、
シンプルなホテルカレーもいいよね。
以前のレシピですが、参考まで。
たまにはお家でスパイスつかって、
ビーフカレーづくりいかがでしょうか。
ぜひお試しください。
一緒にスパイスカレー楽しみましょう。
なら、またね~