スパイスカレー

さっぱりトマトのラムカレー

さっぱりトマトのラムカレー

スーパーにラム肉が売ってあったと嫁さんが喜んで買ってきた。カレーよろしくということで、初めて作るラムカレー。ラムやマトンは好きやけども、家で作ったことないしなと思いつつ作ってみたレシピがこちら。まずは材料から。

マリネ材料

材料

■材料(4人前)
〜マリネ〜
ラム肉 250g
にんにく 1かけ
しょうが 1かけ
ディル 1本
オリーブオイル 大さじ2

〜はじめの香り〜
オリーブオイル 大さじ2
カルダモン 4粒
クローブ 4粒

〜ベースの食材〜
玉ねぎ 1玉
ホールトマト 200g

〜中心の香り〜
コリアンダーパウダー 大さじ1
クミンパウダー 小さじ2
ターメリックパウダー 小さじ1/2
チリパウダー 小さじ1/2
パプリカパウダー 小さじ1
塩 小さじ1

〜具材の炒め、煮る〜
しめじ 好きな量
粒マスタード 好きな量
水 400cc

〜仕上げの香り〜
フェネグリーク お好みで

調理時間約40分

下ごしらえ

いつものようににんにくとしょうがをすりおろし。

にんにくしょうがをすりおろす

マリネできる入れ物に肉以外を入れてマリネ液を作る。自分はよくスーパーのペラペラの袋を利用。便利よね〜。

マリネ液

マリネ液にラム肉を入れて

ラム肉を入れる

袋の上からしっかり揉み込んで冷蔵庫で一日寝かせておく。

しっかり揉み込み

マリネした次の日にカレー作りの開始。まずは玉ねぎのスライス。

玉ねぎのスライス

カレーの素

油を強めの中火で温めホールスパイスを入れてテンパリング。

テンパリング

今回はクミンシードのまわりから泡が出てくる程度でOK。

クミンシードがふつふつ

テンパリングした油に玉ねぎを入れていく。

玉ねぎを入れる

分量外の塩を少し入れ浸透圧の関係で水分を飛ばしやすくする。

分量外の塩を入れる

全体的にざっくり混ぜたら玉ねぎを焼き付ける。

ざっくり混ぜる

焦げないようするためと玉ねぎの中に火が通りやすいように水を少し入れる。

水を入れて炒め煮

食感が欲しいのできつね色になる程度で作っていってみよう。

きつね色になるまで

ホールトマトを入れて、

ホールトマトを入れる

果肉を潰しながら混ぜていく。

カタチを崩す

しっかり水分が飛ぶと木べらで鍋底をすべらせるとしっかりとカレーロードができる。

カレーロード

ここまで強火の中火で進めてきたけども、一旦火を止めてスパイスの投入。

スパイスを入れる

ぽってりしてきたらカレーの素の完成!

カレーの素完成

具材の炒め、煮る

昨日マリネした肉をフライパンに入れて中火で炒めていく。

マリネしたラム肉を入れる

混ぜながら肉にある程度火を通していく。

混ぜながら炒める

しめじを入れる。正直これは冷蔵庫の残り物を入れただけなので入れなくてもいいかな。お好みで。

しめじを入れる

水と粒マスタードを入れて強火で一度煮立たせる。沸騰してきたら弱火で20分程度煮込む。

強火にする

今回は肉がスライスだったんでこの程度。肉に厚みがある場合や濃厚に仕上げたい方はもっと煮込んで。

弱火にする

仕上げ

お皿に盛ったらフェネグリークをふりかける。今回直にスパイスを食べるとどうなるかの実験。

仕上げ

感想

ラムの独特の味を楽しみながらトマトのさっぱりしたルーがなかなかいい感じにまとまりました。最後にかけたフェネグリークもなかなかおもしろい味の変化をもたらせてくれて、仕上げのパウダースパイスもありなのでは?と感じた一品。次回のテストレシピが楽しみやね。

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ABOUT ME
たかじー
沖縄歴10年以上の移住サラリーマン。子育て奮闘中の"沖縄移住クッキングパパ"。料理担当、ほかの家事はダメダメ。子連れでもいける美味しいグルメの食べ歩き、飲み歩きが好き。沖縄移住や観光、沖縄好きなひとにリアルな情報を発信中!