以前からこんな本ないかなと
思っていたやつが発売された。
発売された瞬間購入。
今回はこれに記載されている
大阪スパイスカレーのレシピを参考に、
自分なりのレシピに変えて紹介。
参考元はスパイスサロン バビルの塔
あんかけ油味噌キーマのレシピ。
かなりおいしいキーマカレーできたけん、
参考にしてつくってみてね。
by たかじー(@taka_g_gzm)
濃厚な油味噌豚キーマカレーづくり
レシピ本は参考にしたけども、
分量や作り方は違うことになっている。
そもそも、自分がつくったレシピでは、
あんかけしていないんよねw
材料と下ごしらえ
【材料(3~4人分)】
豚ひき肉 400g
ホールスパイス
クミンシード 小さじ1
マスタードシード 小さじ1
カルダモン 8粒
黒こしょう 20粒
鷹の爪 4本
パウダースパイス
コリアンダー 小さじ1/2
カルダモン 小さじ1/2
ターメリック 小さじ1
クローブ 小さじ1/8
シナモン 3振り
玉ねぎ 1/4個
醤油 少々
味噌 50g
トマト缶 200g
にんにくチューブ 小さじ1
しょうがチューブ 小さじ1
ごま油 大さじ2
下ごしらえはほぼなく、
玉ねぎをあらみじん切りにするくらい。
カレーの素をつくる
ごま油をフライパンにいれて、
ホールスパイスをいれ弱火で
しっかりと香りを出していく。
スパイスのまわりから気泡がでて、
香りがたってきたら次へ。
あらみじん切りの玉ねぎをいれる。
↓のブログに飴色玉ねぎのつくりかたを
詳しく書いているので、
ここでは簡略して紹介していく。
分量外の塩小さじ1/4くらいいれる。
玉ねぎの水分が抜けやすくなるけんね。
全体を混ぜて絡める。
ここからは強火に。
水をいれて蒸し焼きに。
これで均一に火がはいるし、
早く飴色玉ねぎができる。
いい色になったけん、
にんにくとしょうがをいれる。
ツンッとする香りがなくなるまで、
軽く炒めていく。
トマト缶をいれて
しっかりと煮詰めていく。
水分がとんでまとまりがでた。
ここでちゃんと水分を飛ばさないと
味がボヤけるので注意。
火を弱火にして、
スパイスを投入。
混ぜながら少しローストさせたら
カレーの素の完成。
味噌の旨味でまとめるキーマカレー
カレーの素をつくったフライパンに
ひき肉をいれてまぜていく。
ひき肉に火が通ってきたら
味噌としょうゆをいれて煮込む。
少し煮込んだらスパイスカレーの完成。
旨味が凝縮された濃厚なキーマカレーに
お皿に盛り付けて完成。
副菜もなにもなくて、
見た目が非常にさみしい…
寄りで撮影したけども、
やはり、ちょっと微妙に。
しかし、味のほうはたまらなくうまい!!
ねっとりと絡む和の旨味に
スパイスが融合してごはんが止まらない!!
薬味を乗せると
さらに楽しめそうな気がするし、
生七味なんかをちょっと混ぜていただくのもあり。
次の日は粕汁カレーをつくったので、
2種盛りでいただいたけども、
和テイストのスパイスカレー同士相性抜群。
今年最初のスパイスカレーづくりは、
なかなか好スタートきったね。
おわりに
最近は簡単につくれるレシピ中心やったけど、
スパイスからつくるカレーは楽しいな。
そして待望の大阪スパイスカレーのレシピ本。
ちょこちょこ参考にしながら、
スパイスカレーづくりしていきたいね。
あと、この本は作り方の工程の写真が少ないので、
文章読みながらつくり方イメージできるひとには
おすすめしたいレシピ本かな。
なら、またね~