6つの酒造免許をもつ
総合酒類メーカーである
ヘリオス酒造がつくる琉球泡盛。
伝統と自然の恵みをいかし、
本物であることにこだわり、
うまいお酒づくりをしている。
古酒の泡盛「くら」が有名やけど、
今回は一般酒の「轟」を紹介。
by たかじー(@taka_g_gzm)
ヘリオス酒造について
沖縄本島北部、
名護市の許田インター近くに
ヘリオス酒造はある。
酒造の概要
1961年に太陽醸造として、
泡盛ではなくラム酒を製造していた。
その後、1969年に現在の
ヘリオス酒造へと社名を変更。
・泡盛
・スピリッツ
・リキュール
・ウイスキー
・ビール
・発泡酒
の6つの酒造免許をもつ
総合酒類メーカーとなっている。
酒造所名 | ヘリオス酒造株式会社 |
---|---|
住所 | 沖縄県名護市字許田405 |
創業年 | 1961年 |
関連ページ | 公式サイト |
主要銘柄 | ・くら ・轟 ・琉球美人 ・与那の蔵 など |
見学 | 要予約 |
アクセス情報
沖縄自動車道の
許田インター出口付近。
泡盛の銘柄
ヘリオス酒造でつくられる泡盛は、
・くら
・轟
・琉球美人
・与那の蔵
など
総合酒類メーカーなので、
ほかにもいろんなお酒を販売している。
クラフトビールなんかは有名かな。
轟30度一升瓶
伝統・原料・製造にこだわり、
地域の特性をいかした泡盛づくりをしている。
轟については、
在りし日の名護酒造所の泡盛「轟」をベースに復刻したレトロ調で素朴なデザインに仕上げました。
ヘリオス酒造
「ふつうの上等」というキャッチフレーズで「轟」とともに親しまれています
ふつうの上等というだけあり、
価格もほかの泡盛よりも少し高い。
![轟の一升瓶](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2019/01/1011530F-5659-4C96-9079-9B89F1C917AA.jpeg)
商品名 | 轟 |
---|---|
度数 | 30度 |
内容量 | 1,800ml |
原材料 | 米こうじ(タイ産米) |
ラベルなどのデザイン
![轟のラベル](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2019/01/36C12C34-9072-4021-99C7-1C38D750AA78.jpeg)
泡盛のラベルとしては
珍しいタイプじゃないかな。
昭和レトロ感というか。
![風味佳良](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2019/01/D959CAAC-F312-40F8-B259-5EBEC936B8D6.jpeg)
風味佳良ってことで、
香り高い泡盛なんかね。
![醇良芳醇](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2019/01/4DBBC6B9-CB92-475E-9962-B4C6A643AED8.jpeg)
醇良芳醇の意味ってなんだろ。
なんとなくのイメージはわくけど。
![カタカナでトドロキ](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2019/01/05EF7FC0-A81D-47FA-A1CC-D891C6A08CB6.jpeg)
カタカナになると雰囲気かわるね。
轟はどんな味?
![轟の味](https://spicecurry.okinawa/wp-content/uploads/2019/01/D2534722-481E-4FAB-BCB5-238671241ACD.jpeg)
結構、ガツンとくる泡盛やね。
風味も豊かでしっかりとした後味。
ちょっとクセもあるので、
飲む人を選ぶかもしれんな。
水割りで飲んでも
十分に風味を楽しめるので、
まず飲むときは水で割ってみて。
おわりに
今回紹介させてもらったのは、
ヘリオス酒造の「轟30度」。
なかなかしっかりした味の泡盛で、
泡盛好きには人気がありそうな気がする。
万人受けはしなさそうやけどw
初めて泡盛飲むひとには
ちょっとクセ強いかもね。
那覇で泡盛買うなら
イオンリカーがおすすめ。
毎回自分も購入させてもらっている。
試飲できるのではじめての銘柄でも
安心して購入することができるよ。
関連記事:泡盛全メーカーを揃えるイオン那覇店「AEON LIQUOR」に行ったら試飲もできて最高だった
なら、またね~