こんにちはー、たかじー(@taka_g_gzm) です!
10代のころ、エスビーカレー粉を使い失敗したことがあります。
どうしても味が決まらない。でも、自分が調べてもよくわらかん。スパイスカレーに1度挫折したのがこのときです。
そんなひとがもう出てこないように、エスビーカレー粉をつかった基本のレシピで、ポークカレーのつくりかたを紹介します。
ほかのカレー粉も同じようにつくれるよ
ちょっとリッチなポークカレーづくり
今回はポークカレーをつくりますが、ビーフ・チキンと肉は何でもOK。ただし、肉によって煮込み時間は違うので注意。
材料と下ごしらえ
- 豚肩ロース 400g
- エスビーカレー粉 大さじ2
- 塩 小さじ1~2
- 玉ねぎ 1個
- ホールトマト缶 1つ
- にんにく 1片
- しょうがチューブ にんにくと同量
- 赤ワイン 100cc
- サラダ油 大さじ2
- 水 500cc
実際にはパーティー用につくったため、これ以降の画像に写っているのは、上記分量の倍となっているので注意してください。
豚肩ロースは大きめにカット。ちなみに、カレーに一番あう豚肉の部位は肩ロースだと思います。
玉ねぎは繊維方向に垂直に半分にカットしたあと、繊維に沿って5mm幅ほどにスライス。
にんにくはすりおろして、水にといておきます。
カレーの素をつくる
フライパンに油をひいて強火で温めていきます。
飴色玉ねぎをつくるけども、ポイントは3つ。
・強火
・塩
・蒸し焼き
詳細はこちらのブログのほうに書いています。
関連記事:10分で飴色玉ねぎが!?3つのポイントでコツをつかめば時短レシピに
分量外の塩小さじ1/2をいれて玉ねぎ全体とからめます。
3分蒸し焼きにしたあと、さし水をいれてさらに3分蒸し焼きにします。
このくらいの色で十分です。
水にといたにんにくをいれます。
しょうがも同じ量いれる。ほんとうはすりおろしたほうがいいんですけどね。
にんにく・しょうがのツンとした香りがなくなるまでしっかりと炒めます。
ホールトマトをいれて、潰しながら混ぜていきます。
潰したら煮詰めていく。
カレースターの水野さんがいうカレーロードができるくらいまで。
カレーロードとは、木べらで道を作ると両サイドから水分が流れこまない状態。
今回メインのエスビーカレー粉。
ここで弱火にしてからカレー粉を投入。スパイスの香りが飛ばないよう弱火にすることがポイント。
2,3分ほど炒めると、まとまりがでてきてカレーの素が完成します。
じっくり煮込んで柔らかいポークに
しっかりと煮込みたいので、鍋のほうにカレーの素をうつす。
フライパンに残りますよね。
水をいれてとかしながら、余すことなく鍋へ移しましょう。
強火にして一度沸騰させます。
赤ワインも追加。安いやつでいいですよ。
豚バラは表面を軽く焼いていきます。
焼き色が少しつくくらいかな。
鍋に豚肉もいれます。
塩をいれてあとは煮込むだけです。
沸騰したら弱火にして、1時間程度煮込みます。
濃厚なポークカレーは、ごはんにもパンにもあう!!
お皿に盛ったら完成です。
しっかりと煮込んだので、玉ねぎも崩れていますね。
お肉もほろほろの柔らかさ。スパイスの香りも華やかでたまりませんね。
じっくりと煮込んだおかげで玉ねぎ、トマト、ワインのうまみがたっぷりとつまった欧風なポークカレーになっています。
パンで食べるのもウマい!!さすがエスビーのカレー粉はバランスがいいです。
おわりに
エスビーのカレー粉だけでつくった基本のカレーレシピを紹介しました。
ワインは使わなくていいですが、それ以外については、このレシピベースにいろんなカレーがつくれますよ。
スパイス集めるの大変ってかたは、まずお手軽なカレー粉でつくってみてくださいね。
なら、またね~