今回は沖縄本島最北端にある
やんばる酒造株式会社の
「まる田30度」を紹介。
こちらの酒造所は以前まで
田嘉里酒造所という会社だったが、
2017年にやんばる酒造株式会社となった。
水がおいしいといわれる
大宜味村田嘉里の天然水をつかった
泡盛はどんな感じなんでしょうか。
by たかじー(@taka_g_gzm)
やんばる酒造株式会社
酒造は沖縄の北部大宜味村にある。
力強い緑が多い土地という印象。
やんばる酒造概要
1950年に田嘉里酒造所として創業。
地元の精米所を利用してのはじまりだった。
伝統の製法に、
やんばるの湧き水で酒を仕込む
創業当初の味わいを守っている。
年間の生産量が少ないため、
出来上がった泡盛のほとんどは
地元で飲まれてしまうほど。
2017年にはやんばる酒造株式会社となった。
酒造所名 | やんばる酒造株式会社(旧田嘉里酒造所) |
---|---|
住所 | 沖縄県国頭郡大宜味村字田嘉里417番地 |
創業年 | 1950年 |
関連ページ | 公式サイト |
主要銘柄 | ・まる田 ・やんばるくいな ・ぶながや ・芭蕉布の里 |
見学 | 可(要予約) |
やんばる酒造へのアクセス情報
沖縄自動車道をつかっても
那覇から2時間弱くらいかかる。
那覇市民からはちょっとした
旅行などで行くことが多いのが北部。
やんばるってどんなとこ?
沖縄県沖縄本島北部で
力強い森林や小高い山など
自然が多く残っているエリア。
明確な範囲はなく
名護市以北ということらしいが、
個人的には大宜味村、東村、国頭村が
やんばるってイメージではある。
ちなみに、今年の夏に行った
ペンション与那覇岳もやんばる。
下記ブログに画像があるので、
やんばるの雰囲気がわかるかもしれない。
関連記事:沖縄北部「ペンション与那覇岳」からみた満天の星空は、忘れられないほどのきれいさだった
泡盛の銘柄
やんばる酒造でつくられる泡盛は、
・まる田
・やんばるくいな
・ぶながや
・芭蕉布の里
など
「まる田」が一番有名な泡盛かな。
といことで、まる田の紹介するよ。
まる田30度一升瓶(1,800ml)
まる田の30度一升瓶。
ラベルデザインはお米がメイン。
○に田ってのもかわいいロゴ。
やんばる酒造になっているね。
瓶のフタには琉球泡盛まる田の文字。
なんかほのぼのしていて好きやな。
商品名 | まる田 |
---|---|
度数 | 30度 |
内容量 | 1,800ml |
原材料 | 米こうじ(タイ産米) |
名前の由来
もともと名前のついていない泡盛に、仕込水の湧き出る地
やんばる酒造株式会社
『田嘉里』の頭文字をとり丸の中に田入れた記号をつけた所、
そのまま『まるた』という愛称で創業当初より親しまれてきました。
酒造所があった田嘉里の地名から
この泡盛の名称は決まったんやね。
まる田はどんな味?
すっきりさわやかな味わい。
泡盛のクセ感があまり感じられないね。
少し甘みもあり、女性とか好きそうな気がする。
ロックやストレートでゆっくり飲むのもありやね。
炭酸でごくごくいくのもおすすめ。
おわりに
今回紹介させてもらったのは、
やんばる酒造の「まる田」。
沖縄本島最北の酒造所で、
地元で愛されている泡盛。
飲みやすい泡盛なので、
はじめてのかたにも
おすすめしやすい。
那覇で泡盛買うなら
イオンリカーがおすすめ。
毎回自分も購入させてもらっている。
試飲できるのではじめての銘柄でも
安心して購入することができるよ。
関連記事:泡盛全メーカーを揃えるイオン那覇店「AEON LIQUOR」に行ったら試飲もできて最高だった
なら、またね~
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