こんにちはー、たかじー(@taka_g_gzm) です!
今回は低温調理で作る「ローストビーフ」のレシピを紹介します。
誰でも失敗せず、お店で出すレベルのプロの火入れが家庭で再現!
今まで色々と低温調理してきましたが、これは贅沢なディナーを彩る最強のメニューですね。
これが家でできたらお店に行かなくなるね
まじで極上のローストビーフ
もちろん、低温調理につかうのはこちらのボニーク。
これがあればご家庭でも簡単に低温調理ができますよ。
たかじーが経営する国際通り・牧志駅近くのバー「囲」よろしくお願いします!
ローストビーフの材料紹介
- 牛もも肉 1ブロック
- 塩コショウ 適量
本当に信じられないくらい適当な材料ですね^^;
牛もも肉は、スーパーで手に入るサイズの1ブロックあれば。
今回ソースを作りましたが、もうね塩やわさび醤油で感動するくらいおいしいです。
一応、途中にソースレシピも紹介しますが、そこは参考程度に。
とにかく肉の美味しさを楽しんで
極上ローストビーフの作り方
低温調理でのポイントはこちら。
- 肉に塩をせずに低温調理
- 低温調理終わりに塩コショウをして寝かす
- 表面に焼き目をつけて休ませたら完成
ボニーク(低温調理器具)の温度と時間を設定して、低温調理していきます。
- 温度:57℃
- 時間:3時間40分
大きさにもよるので、低温調理 加熱時間基準表を参考に調整してくださいね。
長い時間ですが、放置しておくだけなので、気になることはないですよ。
お肉の表面をキッチンペーパーで軽く拭いて、ジップロックにいれ、空気を抜いて真空密封します。
低温調理のすごいところは再現性が高いところ。
ローストビーフでも誰もが失敗しない火入れができるのがすごい。
低温調理終了後タイマーが鳴ったら、ボニークのスイッチを切り、お肉を取り出します。
肉から水分が抜けていますが、普通に焼いたりするよりも圧倒的に少ない。
直後に氷水に入れて熱を取っていきます。
ここは急速に冷やすようにしてください。
お肉が冷えたら表面の水分を、キッチンペーパーなどでしっかりと拭きます。
全体にまんべんなく塩コショウをしていきます。
このまま1時間くらいおいて味をなじませてください。
味をなじませたら、表面に焼き色をつけていきます。
強火で短時間がいいですね。バーナーで炙るのもいいかも。
すべての面に焼き色をつけたら、アルミホイルに包んで少し休ませます。
表面を触っても熱いと感じない程度まで。
今回は簡単なオニオンソースを作りました。
- 玉ねぎ 1/4個
- 赤ワイン 大さじ2
- しょうゆ 大さじ2
- みりん 大さじ2
材料をミキサーにいれて、玉ねぎがすりおろされるまで回します。
水100ccとミキサーにかけたものを、フライパンにいれて煮詰めていきます。
玉ねぎの辛味がなくなり、甘みが引き出されるまで。
オニオンソースの完成です。
今回のローストビーフは、塩やわさび醤油でもうまいので、ソースは気が向いたらお試しください。
とにかく、低温調理(ボニーク)したお肉の柔らかさと旨味がすごい。
赤身肉の旨味を存分に味わえるローストビーフ
ローストビーフを切ってお皿に盛り付けてください。
かなり柔らかいローストビーフになっているので、ケチらずに厚めに切って食べてください。
それにしても、火入れ加減が完璧ですね。
柔らかくしっとりとした赤身肉は、噛めば噛むほど旨味が溢れてきますよ。
家でこんなローストビーフができたら、もう外で食べなくてもいいよなって思っちゃいますね。
このソースもかなり美味しいよ!
少し前に流行った感じで、ローストビーフ丼にしてもいいですね。
せっかくなので、卵黄も乗せていきましょう。
卵黄の濃厚さと絡めていただくと、テンションが上がり過ぎちゃいますね。
完全にお店を超えれるローストビーフ丼の完成。
丼にするときは、市販でもいいので、ソースをかけるほうがいいかな。
朝から贅沢ない丼食べてしまったー
鶏レバーイチオシでしたが、ついに最強の料理ができたかもしれません。
まとめ
低温調理(ボニーク)でつくる「極上のローストビーフ」のレシピいかがでしたでしょうか。
レシピポイントは、
- 肉に塩をせずに低温調理
- 低温調理終わりに塩コショウをして寝かす
- 表面に焼き目をつけて休ませたら完成
道具さえあれば、だれでも失敗せずに作ることができます。
低温調理は、本当に感動できるレシピがたくさんあるので、料理されるかたは買って損はしないですよ。
一緒に低温調理にハマってみませんか?
ほんとこれがあればお店だせそう
家でこれが作れるって本当にすごいよ
なら、またね~